2023 年06 月02 日
恩師からの手紙
最初に本社勤務になった時に係長をやっていた人が、在職時中は「恩師」だった。書き写し用に使って居る用紙は、最初は新聞の折れ込みチラシだったが、最近は裏白の使用済み用紙になっているが、先日気が付いたら、その恩師から頂いた手紙の裏だった。
昔から「字が下手」だったので、人一倍早くワープロや和文タイプを学習したのだが、そんな私に彼から「清書しておいてくれ」と何度か渡されたのは「金釘流」の文字だったので、何度か「質問状」を書いて渡したことも、今では楽しい思い出である。
その彼が何度かの転職で某社の社長から相談役になり、矢張りワープロが必然になったのだろう、印刷したものだった。
あて名は私の当時のニックネームと、当時の事を彷彿とさせるものだったので、私個人あてに作ったものだったろう。
その恩師が亡くなって久しいが、懐かしく思い出し笑いしながら、改めて読み直してみた。
最後には手書きの金釘流のサインがしてあった。
投稿者:つねちゃん
at 06 :03| 健康
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