2024 年04 月12 日
噺家の好き嫌い
あくまでも私個人の区分だから、「仕方ない事を言ってるなぁ」という気持ちで読み飛ばして頂いてまったく構わない。 高校生の頃からだろうか、深夜放送ばかりではなくラジオが聴ける時間帯に、色々な落語や漫談・漫才を聴くのが好きだった。 それからもう半世紀以上経っていて、今更ながら「自分の書き嫌い」が区別できているようだ。 噺家さんには「噺家さんとして」と「人間として」という二つの面での好き嫌いがある。 これは何も噺家さんばかりではなく、前述のとおり漫談家・物真似の人にも言えるのだろうが、噺家さんほど多くは知らないので割愛した。 噺では「この噺はこの人でないと楽しくない」とその逆もある。 でも、そんな人に限ってではないかもしれないが、「人間としては、とても付き合いたくない人」と言う人もいる。 贔屓やそうでない事は別にして、こんな分類も楽しくはないか。 そんな分類をしたうえで、その噺家さんの話を聞いてみる物も楽しみの一つである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :35| 健康
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