2024 年06 月07 日
野菜が製品になる迄
何時まで経っても素人園芸だが、我が家では猫額ほどの畑で、今年は「冬越しの韮」が大豊作である。 流石に冬越しの物は栄養の吸収が思わしく無い様で、一度思い切ってすべてを切り取って捨てたが、その後の成長が天候のお陰だろうが、どんどん成長している。 プランターを含めて幾つかのエリアで、一通り美味しく頂いて、最近は2回目の収穫である。 でも、ここで思ったのは、韮の1束は、はしりの頃は130-150円程度だったが、最近は安い物は50円切っているのではないだろか。 そこで「本当にこんな値段で良いのだろうか」と思った。 あくまでも素人園芸だから「売ろう」という感覚は無いけれど。先ず収穫の時にあまりにも細いのは切り捨てる。 次に葉先の黄変した物も切り捨てる。 長/短、細/太の整理をする。 そして水洗い。 我が家の場合、使う時にはほぼ5-7cm位に刻んで使うので、予め刻んでから冷凍保存にしている。 これだけの手間と切り捨てが出るのである。 製品にする場合は、もっと厳しい線引きが有るので、歩留まりはもっと悪くなるのではないだろうか。 それに包装費だって0ではないのだから、それを考えると消費者としても高い高いと文句を言うばかりではなく、感謝しながら頂く必要があるのではないか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :17| 健康
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