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2024 年12 月09 日

墓仕舞いもそんなに簡単ではない

 何でもそうだけれど、「始めることは簡単だが、仕舞うのは難しい」と言う事は、36年間のサラリーマン生活でも数度経験した。  一番印象に残っているのは、当時は大型のマシンを「償却する」ということだった。  残存価格が3桁の億である。  ところが、事務的なことは、金額ほど大変ではなく、右から左へとレーンに乗せた処理だけなのである。  ところが、実際にマシンの償却は、技術的な機密が漏洩してはならないということから、一つ一つの作業について細かく、隈なく写真を撮って証明する事だった。  それ以外に「最後の係長」という立場で数名の部下を異動させること、等々である。  今回の墓仕舞いも最初簡単に考えていたのだが、いろいろと難題が降りかかってきた。  それもどうにか目鼻がついて、来年のお盆供養は、新しく収めた所でお参りが出来そうである。

投稿者:つねちゃん
at 06 :10| 健康 | コメント(0 )

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