2025 年06 月10 日
読書感想文
今回読み終えたのは、「ホーム革命721のヒント」(読売新聞婦人部編 久保書店刊)である。 昭和48年9月発行、となっているから、当時父の選択での全国紙だった物であり、それで買ったのだろう。 昭和48年と言うと、最初のシステムを無事にカットオーバーして、初めての転勤で、12月に長女が誕生する前に、初めての単身赴任生活、オイルシック真っただ中で、システムも或るナショナルプロジェクトに参加しており、とても「家事」などに目が行くはずもない状況だった。 もちろん仕事は物凄く楽しかった。 それはそれとして、50年以上も経って、家事も楽しくなっていた時に目についたものである。 例によって、目次の紹介にしよう。 1.日常のヒント81 2.料理のヒント175 3.台所のヒント75 4.衣類のヒント96 5.掃除・洗濯のヒント74 6.住まいのヒント100 7.育児のヒント73 8.レジャーのヒント47 である。 その後、3回の単身赴任生活をした私にとって、思い出されることが多くあった。 さりとて「今やるか」と聞かれると殆どについて「ノー」である。 「あぁ、あの時そうしておけばよかったかなぁ」と言う楽しい思い出である。 そう言う意味で、決して「座右の銘」とすべきものではなく、特に急がない時に「何かヒントが有るかなぁ」と図書館でも見かけたらパラパラと捲ってみることをお勧めする。 一つでも良いヒントに出会えれば幸いである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :00| 健康
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