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2026 年03 月19 日

メモリを少なく使ってのプログラム

 自叙伝を書いていると、過去の楽しいことが走馬灯のように思い出されてくる。  これもその一つだが、養成明け(大卒はこれで1級職になる)の若い社員が配属されてきた。  丁度手頃な開発量のプログラムの担い手に困っていたところなので、私は2級職だけれど、一応チーフ格だったので、育成上の問題がないか上司に確認してやらせた。  暫くして「出来ました」と言って持ってきたが、幾つかのバグが見つかったので修正後再提出をさせた。  結果は上々だったので安心はしたのだが、育成上のこともあるので、ソースを見せてもらって「唖然」とした。  同じ領域を繰り返し繰り返し使って「最小メモリで出来るような細工」になっている。  最初は理解に苦しんだが、成程確かに大学の試験問題として「最小メモリで実現しろ」と言う命題はクリアしているのだが、是じゃ使い物にならない。  その時に「叱るな!」と自分に言い聞かせて彼の説明を聞いて納得して、「これがこのままの仕様で未来永劫使われるのだったら、合格点だが、現業の人間から見れば『0点』と言い聞かせたことがある。  陳腐化による品質低下製品の代名詞である。

投稿者:つねちゃん
at 07 :29| 健康 | コメント(0 )

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