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2009年11月29日

あなたは何なんだ、内野さん

と、いう訳で、
「クヒオ大佐」観てきました~。
率直な感想としましては、異質な面白さがあります^^;

映画としては、どうなんだ。という出来です。
「クヒオ大佐」の予備知識のあるなしで、かなり感想が違うのではないかと思われます。

ストーリー云々よりも、所々の演出に笑えます。
右手をあげたままの松雪さんとか。

一番謎で、分からない故に笑えたのが、内野さんです。

冒頭部分はいいとして、
最後、クヒオ大佐の妄想に出てくる内野さん。
あなたは一体何なんだ(笑)
どなたか教えてください。

投稿者:とうだat 15:50 | 映画

2009年10月15日

クヒオ大佐

北陸三県では上映の予定なしorz

凄い観たいのになぁ。

一番近くて岐阜だけど、11月28日公開らしい。
今行くなら愛知かぁ。

しかし、映画の為だけに愛知ってのもなぁ。
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投稿者:とうだat 21:34 | 映画

2009年8月9日

『サマーウォーズ』を観た

人に信用されて、任されて、見守られて、支えられるのって、凄く幸せなことなんだよね。

逆を言えば、他人を信用することが出来て、任せられて、いざと言うときは相手を支えることが出来る人ってのは、素晴らしい人なんだと思う。やさしくて、つよくて、大きくなければそうは出来ない。

栄ばあちゃんは、そういう人だった。

彼女がいなければ、健二はあそこまで出来なかったのかもしれない。栄ばあちゃんとの出会いが、健二をさらにいい男にしたのではなかろうか。
元々、素直でいい子で正直者。責任感もそこそこあった。彼が「男」として成長を遂げる、そんな夏の物語。

個人的に注目なのは、佳主馬くんだったり致します。途中までずっと女の子だと思っていました。彼のこれからが凄く楽しみですねぇ。どんな男の子に育っていくのですかねぇ。成長途中の男子はとてもいいですねぇ(危)

やばい。話を戻そう。

キャッチコピーをつけるとすれば、そうですねぇ……

信じる力が世界を救う。

こんな感じですかね。ありきたりですが。


数学と一緒です。諦めたら問題は解けません。てな感じのセリフがありましたが、一生懸命じゃない人間は、そうそう他人には信用されはしないと思います。

彼らの諦めない姿が、みんなの信頼を勝ち得たのです。

こいこいバトルは見ものでしたね。

侘助さんに、これから帰る場所が出来ることを望みます。
大丈夫。きっと陣内家が迎え入れてくれます。
栄ばあちゃん亡き今、彼がそこに戻るかは分かりませんがね。

万作さんとこの三兄弟や理一さん、万助さん、太助さん。
みんな出来ることを精一杯頑張った。人知れず了平くんも頑張った。
でも陰の立役者は、もしかしたら佐久間くんだったかも(笑)

翔太くんも、決して悪い子じゃないんだよ。おばあちゃん想いのいい子だと思うんだよ。ただちょっと、何かがちょっと、みんなとズレちゃっているだけなんだよね。特にタイミング?
間が悪いって奴だよ、きっと。

あぁ、それにしても佳主馬くんの将来が楽しみだ、ほんと。
どこかに萌えポイントが発生してくれないかしら、ねぇ。
キング・カズマみたいに、格好良く育って欲しいなぁ。

投稿者:とうだat 11:42 | 映画

2008年2月4日

KIDS

俺が観ない訳ないだろー?というようなタイトルにキャスティングにあおり。
そんなわけで、観てきました。

いいよ。もう。途中から脳内同時サブストーリー展開。
てめーらさ、もっとこうさ、ラブに発展していっていいよ。

と、まぁ、腐った感想は置いといて。
(置けるのか?)

いや、置けない。だって俺、腐ってるし。

もっと、こう、掘り下げたい!!アサトもタケオも掘り下げたい!!
モノローグ語らせたい!!心境を吐露させたい!!
小説ならそれは出来るけど、映像でそれやっちゃったら映画じゃなくなってしまうよね。青臭くなってしまうよね。わかってるよ、分かっているけどさぁ!!
その表情の裏側を言葉で表現したくなるのさ!!

いや、かといって原作は読まないよ。
ちょっと見てみたくなったけれど、多分、自己発酵させたほうが楽しいよ。(おい)
だって、シホちゃんとのラブ色が強かったら俺、ショックだもん。シホちゃんには腐女子でいてほしいんだもん。(おいおい)

これは原作でも表現されていたのか、映画のオリジナルなのか、とても気になるところだけれど、シホちゃんから移し取った例の傷。
「半分よこせ」のあと、あの傷だけ本当に半分こになっていた。傷の薄さがね。
アサトとタケオ、同じところに同じ感じで存在する傷。
シホちゃん、返してほしいと帰ってきたけれど、ごめん、もう返せません。嘘です。返せます。ただ、返したくないだけです、私が(笑)

あれをエロいと感じるのは私だけか!?あれに色を感じるのは私だけか!?特別な絆の意味を持たせようとするのは腐っているからなのか!?
そんなわけで、あの演出が一番のお気に入りです(笑)

大丈夫。腐っていなかったら普通に楽しめます。腐っていたら確実に楽しめます。
ただ、アサトもタケオも全然腐女子向けではありません。元来。
だから、腐っているからと言ってみながみな楽しめるわけではないことは初めに断っておきます。
いかに自分で発酵させられるか。そこが鍵です。

いや、それにしてもあんなにおいしいストーリーなのに、ちゃんとオタ腐向けじゃなく演じられる二人って、凄いなぁ。普通に友情なんだもんなぁ。純粋に観ると。
小池徹平、笑顔封印って謳っているけれど、彼は終始微笑んでいたように思います。まぁ確かに喜色満面ってやつじゃないけれど、封印とは違うだろ、とちょっとまぁ思ったわけさ。私はどちらかと言うと元気で闊達な彼より、こういう繊細な感じの彼のほうが好きだな。
玉木くんも栗山さんもよかったです。くどくもなく、いやらしさもなく、嫌味もなく、純粋な人たちをちゃんと表現してくれていた。凄いよね。格好いいよ。

彼らの人生はまだまだ続くし、彼らの物語も当然続いていくわけで、今後どう変わっていくのか分からないけれど、
「お前の傷、半分持つよ」
そう言ってくれる彼と、
「半分、引き受けてくれる?」
そう言える彼との関係性が、この先も壊れることなく、ずっと続いていけばいいと思います。

投稿者:とうだat 06:15 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

歓喜の歌

ふつーに面白かった。みんなが力を合わせて何か1つのことをやり遂げる。その素晴らしさ、楽しさを表現した映画です。
所謂“青春モノ”に分類されるような作品ですが、若者たちのそれとは違う、やはり大人な青春モノです。

私がこれまで観たこの手の若者たちの青春モノは、初めみんなが後ろ向き。なんとなくダラダラやって、でも段々俺たちにもやればできるんじゃねー?てな感じになっていって、最後は一致団結するタイプでしたが、
この大人の青春モノは、後ろ向きはただ一人。他は概ね前向きでした。
後ろ向きのおっさんがやがて前向きになることで、投げやりだった職員も頑張ったし、否定的だった奥さんも見直してくれた。彼が前向きになれたのは、いつも元気に前向きに、何事にも一生懸命で楽しいことにも全力を傾けているおばさんたちのおかげでした。

誠意、思いやり、ひたむきさ。それらに教えられずとも気付くことで、彼も懸命に奮起します。そしておばさんたちのコーラスは、見事なハーモニーを響かせてくれたのでした。

大人の青春喜劇と言えば、三谷幸喜を思い出しますが、これともやはりちょっと違いますね。笑いの質が違います。
三谷がクスッという笑いだとすれば、こちらは「おいおい」と突っ込みを入れたくなるような笑いです。やはり原作が新作落語だからですかね。

これ、落語だとどうなるのかなぁ。どのように演じるのかなぁ。
ちょっと立川志の輔の落語、観てみたくなりました。

投稿者:とうだat 05:36 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月2日

ナンバー23

字幕は寝るのですが、珍しくエンドロールまで起きていた。エンドロールは恐ろしく眠かったですが(苦笑)
そういう意味では、面白かったのだと思う。しかしそれは、演者や演出によるものだと思う。本自体は多分イマイチだった。
ジム・キャリーは上手いのだろう。

そういう意味では、映画ってのはやっぱり総合作品というか、どれかひとつの要素だけで成り立っているものではないのだろう。
てか、演出の力が映画を決めるのだと言っていいのだと思う。
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投稿者:とうだat 06:45 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月29日

仮面ライダー THE NEXT

この情報、初めて見たとき「あれ?DVD出てなかったっけ?」と疑問に思いました。
ずっと気になっていた仮面ライダー。あれって映画の情報だったっけ。いやいや、確かにDVD出ていた。とすると、これって何?
それが、この映画を見に行くこととなったきっかけです。

調べてみたら、私が当初気になっていたのは「仮面ライダー THE FIRST」のほうで、これの続編が今回映画上映されている「~THE NEXT」と判明。
となると、映画観に行く前に、まずFIRSTを観なきゃね。
ということで、昨日早速東映BBにて視聴しました。

FIRST面白かったです。本郷くんが可愛かったです。
で、私はてっきりあすかさんは生きているものだとばかり思っていたのですが、NEXTで全く触れられなかったので、さっき見直してみたんですね。
あれ、あすかさんお亡くなりになったんですね。
いやもう私、本郷くんと一文字くんしか見ていなかったので、全然気付きませんでしたわ。
今回再会した一文字くんが、あすかさんのこと一言も聞かなかったから、不思議だなぁと思っていたんですよ。2年振りの再会ですよ。愛した女性ですよ。「うまくやれよ」なんて呟いていた一文字くんがですよ。聞かないなんておかしいじゃないですか。知っていたのかなぁ、彼女がすぐ息を引き取ったこと。
それとも、もう興味は本郷くんにしか残っていなかったんですかね。
いや、いくらなんでもそれはないだろう。自分のことで精一杯だったんだよ、一文字くんは。身体があれだもの。

まぁ、そんなこんなで、NEXTです。
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投稿者:とうだat 00:15 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月13日

HERO

観て来ましたー。いやー、本当に長さを感じさせない出来でしたねー。面白かったですー。
最後は、あぁ、そう。落ち着いちゃうんだー。という感じで雨宮とちぅなんかしていましたが、
特番もすべて見ているはずなのに、山口での詳細が思い出せなくて少し悶々としている私です。(-_-;)

友情出演のイ・ビョンホンが、本当に短い出演時間で、
「もう終わりかよっ」と心の中で思わず突っ込みを入れてしまうほどでした。
まぁ、友情出演だしね。仕様がないよね。お金のこと思えば長いほうなのかもしれないね。

さて、物語は、ある一人の男性を過失致死させてしまった青年の裁判を中心に進みます。
洗いざらい自供した後に、法廷で一転、無罪を主張する青年。金に目がくらんだとは言え、最後のほうは全くふてぶてしいまでに無表情でしたね。
あの「すみません」は一体何だったんだろう。すべて計算づくの演技だったんだろうか。そう疑問に思わざるを得ない態度です。
久利生検事は被害者のために、残された関係者のために、そして被告のために、真実を追究します。
被告の弁護人は敏腕・蒲生弁護士。相方がこの人であってよかったと話が進むにつれ思います。
検事と弁護人は、敵対する間柄でなくていいのではないか。馴れ合いは不必要だが、お互いが事実を捻じ曲げず真実を追究していけばいいのではないか。そう考えさせられる内容でした。
全てを明らかにした上で、量刑で争えばいいのです。それが裁判と言うものです。

以前は弁護士が善者で検事が悪者というイメージがありましたが、最近はすっかり逆の印象を与える事件が増えてきましたね。
弁護人が被告人を庇うのは仕事として当たり前のことですが、勘違いしないで欲しいのは、事実を無視してまでやることではないと言うことです。何の為の法廷ですか。被告が無罪か有罪か、それは事実を大前提として争われることのはずです。
今このタイミングでこの映画が公開されたことに、少なからず必然性を感じました。

相変わらず図らずも周りを上手い具合に巻き込んでいく熱血久利生検事。謎のマスター。古田新太もいい味出していたし、タモリさんはいかにもイヤラシイ代議士で、なんだか本当、豪華な顔ぶれだなぁと嘆息してしまいます。
内容もキャストも、とてもいい映画でした。

投稿者:とうだat 06:37 | 映画 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年9月6日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

観てきましたー。面白かったですー。

エヴァは正直初心者レベルです。
前の劇場版やTVシリーズを見たことは見たのですが、ほとんど覚えちゃいない故。
今作は、画がきれいになったことと、初見者でもわかるようにしてあるということと、完結するであろうということから観に行きました。
たまに格好良くみえるシンジが嬉しかったし、アスカが全然出てこないのが嬉しかったし、渚カヲルが(最終シーンにほんのちょっとですが)出てきたのが嬉しかった。

‘破’は新ストーリーとなるんですね。
さっぱ覚えちゃいねぇんすが、同僚や劇場で隣の席だった見知らぬ他人がそう言っていました。新キャラ登場だとさ。

リメイクってのは、受け手と送り手の温度差とかで結構失敗しやすいですが、これはそうならないように祈るばかりです。

てか、制作者サイドの意図を汲み取れるような、そんな柔軟で敏感な受信者になりたいですね、私は。

投稿者:とうだat 06:18 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年8月9日

劇場版NARUTO疾風伝

……観ましたよ?
初日に二回も観ましたよ?
疾風ブレスも手に入れましたよ?ナルトとネジをひとつずつ。
率直な感想としては、面白かったですー。

これはあれですね。予告編やCMの世界も、あれはあれでちゃんと存在しているんですよね。サクラちゃんがナルトの墓の前で膝と手を付いて項垂れているんですよ。それも現実にちゃんとあるんです。

ここからはネタばれですが。

だから紫苑ちゃんにプロポーズされて受けちゃったナルトの世界もちゃんと存在する。
「約束したではないか」
「えーっ、あれってばそういう意味だったのかぁ!?」
「お前は絶対、約束は守ると言ったよな」
「お、おぅ。守るってばよ?子供もいっぱい作るってばよ!」
てな感じで、数年後に結婚しちゃったりなんかする世界もどこかで存在するのだ。

だから、サスケが何食わぬ顔で木の葉に居続ける世界だってあるかもしれないし、
どういうわけか二人ラブラブに暮らしている世界があってもおかしいことではないのだ。
ビバパラレル!ナイス同人!

てな感じで、NARUTOは現在パラレルを推奨しております。

今のEDも学園パラレル。バンカラ風の青春ものです。初めて観たときはぶったまげました。
一番驚きだったのは、ヒナタちゃん。ラブレター渡すところが好き!
頑張れヒナタちゃん!負けるなヒナタちゃん!
硬派なナルトは、あの時どうリアクションしたのでしょう。気になります。
でもたぶん、きっと断ったんだろうなぁ。
「わりぃな。今オンナには興味ねぇんだ」
みたいな。

投稿者:とうだat 23:21 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年6月1日

バッテリー DVD 予約開始

2007年9月7日、バッテリーのDVDが発売されます。本日より予約開始です。
というわけで、早速予約してしまいました。
初回限定版には小説が付くのですが、どうだろう。初回版が届けばいいのですが。
バッテリーDVDパッケージDMM DVD通販

投稿者:とうだat 01:56 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年3月11日

映画『バッテリー』

珍しく喉風邪なるものをひき、挙句急性中耳炎までおこし、今週は一日半しか出社しなかったにも関わらず、映画を観てきてしまいました。

映画版:バッテリーには、正直あまり期待はしていなかったのですが……

……帰りの車中では、心臓発作並みの動悸でした。

何がやばいって、巧ですよ。私は剛ちゃん派なのですが、映画ですっかり巧にやられてしまいましたよ。

何つーんですかね、あの年代特有の色気?無防備なまでに振りまかれる色気!
自分に色があるなんて思いもよらないもんだから、無頓着に全開なんですよ!!
ランニングしている時のストイックさ!
真摯な強さ。あやうい弱さ。揺れ動く己。
そのすべてが色になるんです。堪ったもんじゃないですよ。

何てーのか、初めてかもしれない。
このまま伸ばしてやりたいという気持ちと同時に、ヤってしまいたいと思ってしまう相手というのは。
コミックス版は既刊は全部読みましたが、文庫はまだ一巻の二章目までしか読んでいないので、この映画がどれだけ原作を準えているのかは私、分からないのですが、
少なくともコミックスを読んだ時点では巧に対してこんなことは思わなかった。こんな気持ちは抱かなかった。これ程までに強くはね。

剛ちゃんにも色はある。でも巧のそれとは違う色だ。
ただひとつ言えるのは、巧は剛ちゃんあっての巧であって、剛ちゃんがいなかったらあんな色は出てこないのだ。
剛ちゃんの存在が、巧を強くもさせるし、弱くもさせる。私が見た「原田巧」という人物は、「永倉剛」がいないと完成しないというか、成り立たないのだ。そこがまた、私を惹きつけるのだ。

お互いがお互いの存在を知ってしまったが故に、後戻りが出来なくなってしまった二人。
いいんですよ、それで。前に進んじゃってください。突き当たりのその向こうまで。

かーっ!やっぱりいいな!青春って!!
バッテリー。映画も観てよかったよ!

投稿者:とうだat 00:45 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)

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