きまぐれなたわごと

三橋くんに惚れちゃったね？なんてーのか、青春しちゃっていいね、このやろう。
というわけで、阿部！どうしてくれよう、阿部！！なんでこんなにツボなのか！！
阿部くんじゃなきゃダメだと言われて、俄然やる気になっちゃたよ。3年間、病気も怪我もしないってよ。恋する男は馬鹿だね、怖いね、可愛いね！！
そんでもって、投球場で改めて三橋くんに惚れる阿部。旦那の頑張りにきゅーんとくる女房！ちゃんとケツだって叩きます！まさしく女房！
あー、駄目だ。ええわ、阿部。格好ええ。
なーんか情けないのに、格好ええ。男だなぁって思ってしまう。
それにしても、難儀な男に惚れたのう、阿部よ。三橋は、なんて言うのか、性質の悪そうな男だぞ？すっごく扱いにくいっすよ。
あ、でもいいか。三橋くん、阿部くんには頭上がらないもんね。うまくいくか。
無事、花井くんもキャプテンに決まったことだし、西浦高校野球部、夏に向かってファイ！

あ、三橋くん、誕生日おめでとう！

「阿部くんは本当は榛名さんにこっちを見てもらいたかったんだ。ちゃんと“今”バッテリーを組みたかったんだ」

そんなようなことをモノローグで三橋くんが言っていましたが、これを書いていてわかりました、なんで自分がモヤモヤした気持ちを持っていたのか。

阿部、てめぇは本当に俺のツボだ。

どうやら榛名さんは未だ阿部くんに未練があるようです。
阿部くんの深層心理を読んだ三橋くんは、俺の頭の中ではネガティブに働くのですが、
いかんせん本物はとても強い人間なので、
「それはそれ、これはこれ。彼は彼、僕は僕」
で立ち直りが早いです。むー。

いやいや、でもそれが三橋くんの面白いところなのですよ。そうでなければ、阿部くんが、なんてーんですか？
そう、奴の不甲斐なさが目立たないんですよ。

か！いいね！過去をずるずる引き摺っている阿部！それゆえ三橋くんに執着する阿部！そんな奴を見透かしている三橋！
この構図、成り立っちゃったら堪んないね！燃えるね！

三橋くんの偉いところは、思ったことを口にしないところだ。
冒頭の見解を阿部なんぞに言って聞かせたら、あやつのことだ、ぜってぇ耳貸さないよ。断固として否定するよ。そんでもって帰り道なんかで思い返しては「なに馬鹿なこと言ってんだ、三橋のやつ」とぶつぶつ言って、でも数日後に“もしかしたらそうなのかも”なんて思い始めて、三橋くんとどう接すればいいのかちょっと悩んじゃったりするんだよ。
馬鹿だね！阿呆だね！それはお前だ。

問題は、私が未だ三橋くんを掴めていないことだ。流川並みに見えてこない。本当のところが分からない。難しいやつだ。
まぁ、流川と違うところと言えば、嫌いじゃないってところかな。流川嫌いだったしな、私。花道のこと見てくれていないから。
と言うと、「そうじゃないわよ、見てるわよ！」と色々指摘されましたなぁ。
三橋くんは阿部くんに対してちゃんとモノローグで語ってくれているから大好きだ。

お互いに想い合っているのに何故かすれ違ってしまうこのタイミングの悪さ！
……いやいや、あんさん、何かちょっと夢見すぎてはいませんか？
あい、すみません。

というわけで、第8話「すごい投手？」です。

三橋くんの手のひらの冷たさに、自分がまだ三橋くんに完全に信頼されていないと、ちょっと気落ちする阿部くんや、
阿部くんとバッテリーを組んでいた榛名くんに嫉妬と羨望と自分の不甲斐なさを痛感し涙する三橋くん。
お互いに相手に認めてもらえるように、今本当に一生懸命です。
たぶん、二人とも認めてもらえているのだろうにね。自分に自信がないんだよね。
かわいいね、こん畜生。

こんな初心な二人の応援をしたいのだけれど、この畜生女はあの榛名の言い様の無い触手にやられそうで心配です。

てか、阿部くんがかわいいんですけど。予告見ましたが、かわいいんですけど。

今のかわいさとは違う質の可愛さなんですよ。“少年”が際立っていていいんですよ。どうしますよ。

きっと初めはすげぇ好きだったんだろうな、榛名のこと。阿部くんは。
そう匂わせるような雰囲気がぷんぷん……。

……おいおい。先週「嫌な奴だったらいいのに」と言っていたのはどこのどいつだ。

いや、だから、こうなるのが嫌だったから、「嫌な奴ならいいのに」と思っていたのだよ！

どーするよ、俺！？

おめでとう、阿部くん！！　片想い、脱出したね！！
というわけで、今週の「おお振り」第7話 『野球がしたい』の感想っす。

今回は途中から母も一緒に見ていました。で、彼女は花井くんが気に入ったようです。理由は「坊主だから」
そうかよ。
私はどうしても阿部くんの片想いっぷりを楽しんでしまいます。
あの男、すげぇ面白い。自信があるのか無いのかよくわかんないところがたまんねぇ。何より、三橋くんに対する拘りが、本当に大好きだ。
片想いは脱出したけれど、彼が思う両想いにはまだ到達していないのだろうな。
障子を閉めるときの彼のモノローグが、そう語っているように私は感じました。

さて、次週からは阿部くんの“これまで”が明らかになるようですね。
どうして彼が投手嫌いになったのか、その“原因”が登場します。
再会しても阿部くんが「やっぱりアイツ、嫌いだ」と思うような相手であることを希望します(笑)

うわー、もう。うわー、もう！
今週のおお振りは後半バクバクものでしたね！！
第6話「投手の条件」
よもや阿部くんがあんなにテンパるなんて思いも寄らなかった。
三橋くんがあそこまで強い人間だなんて、思いもしなかった！！
でも、考えてみればそうだよね。中学三年間、あの状態でもずっとマウンドを下りなかったんだもんね！！

すげぇよ、三橋くん！

でもやっぱり、まだ本当の信頼関係は結べていない二人なのでした。むむ。
うわべだけ強気の阿部くんはー、腐った人のツボですねぇ。
普段は気弱な三橋くんの、土壇場での気の強さも、腐った人のツボですねv
うわー、もう。頭が旅に出られる状態になっちゃったよ！準備万端すよ！
すげぇ、もう楽しー！！