みさと村だより

　木を切って、組み合わせて造形する作品を製作中。
　自由に作ると言っても、
　木を切ったら、机を作ったり、いすを作ったり、本棚を作ったり、、、、。
なかなか柔軟な発想は生まれませんな。

　そんな中で、片足立ち鳥を作る子もいて、なかなかいいセンスの子もいます。

　ギャングエイジの子供の特徴だが、人の話を落ち着いて聞かない。おしゃべりを始めると、とどめが聞かなくなる。
　自分が関心が持てないと思うと、友達を巻き込んでふざけ始める。

　言っちゃ何だが、たぶんもともとそういう子供だな。と思える子供がいる。一方で、本来まじめな子供なのではないかと思える子供がいる。
　よくありがちなのは、前年度までいい子いい子されてきた子供が、息切れしてちょっと気を抜いてしまう例。初めてであった方は、昨年の姿を知らないから、「なめてんのかこいつ」と思ってしまうのである。
　
　そんな２名に連絡帳で家庭連絡。
　一人は返事があり、一人は返事なし。やはりというか、返事なしの方が、とりわけしつけの厳しそうな家庭に見え、問題が難しそうである。

　地域の方から苦情があった。
　空き家になっている家に石を投げてガラスを割ったり、侵入したりしている子供がいるという。
　夕方、現場を見に行ってきた。なるほど、玄関には棒でバッテンがしてあって、入れないようになっているが、勝手口あたりや、裏手の縁側のガラスが割られて、簡単に侵入できそうである。注意を促したい。
　しかし、家の周りはきれいに雑草が刈られていて、持ち主の手入れは行き届いている？

　６月はじめは水道週間と言うことで、市の水道局の人がいくつかの学校を選んで出前教室をしているとのこと。
　今回みさと村にも来てくださった。
　水道についての説明は、さすがに話し慣れていない感じで、固かったが、水道水と市販されている名水との飲み比べや、泥や絵の具でよごれをつけた水がきれいになる様子の実験は、子供たちに受けていた。
　水道局のみなさんありがとうございました。
　おまけに、おみやげとして、ペットボトル入りの水道水もいただきました。