みさと村だより

　休日であるが、家族はそれぞれに予定があり、自分一人で過ごすことになった。
　できれば、なまりきった身体を少し動かしたい。
　ならばサイクリングに行こうと思った。海沿いに隣町まで走って帰ってきた。
　普段は自動車中心の生活なので、自転車で走ることで気づくことがいろいろある。潟を掘り下げた大きな港の先端をつなぐ渡し船を初めて見た。子供が昔、遠足で乗ったらしい。聞くところによると遠からず大きな橋ができるので廃止になるとか。
　往復30キロのサイクリングは、ちょっと疲れた。

　みさと村周辺の代表的な海産物である。
　
　商工会が企画した見学会があり、漁港に行ってきた。決して大がかりではないのだが、小さな水槽に生きたホタルイカが泳ぎ、それに触れたのが一番大きな収穫だった。

　みさと村に新しいかわいい住人がやって来ました。
　そして、私の周りには、去年からさらに若々しい？子供たちが集まりました。
　
　ちょっとかわいすぎて、よそ見をしていたら踏みつけそうなんだ。

　それでも、ちょっと、やりにくい子供もいるなあ。気を引き締めて行こう。