<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2012年05月03日

一人の休日

 連休後半、珍しく家内の方が旅立ってしまい、一人の休日を過ごすことになった。
 駅に家内を送って、さてどうしようかなと思ったが、何となくゆっくりしたくて、家で映画を見る。
 いつか見ようと思って、結局見られずにいたものの中から、「One Life」を見る。生物の教材のような映画だ。
 普段着など、たまった洗濯物をかたづける。
 意外と手間取ったのが、ストーブの始末。残った灯油を燃やしきって、クリーニングというのをした。
 そして、午後から、いろいろと用たしに出かける。
 ワイシャツを引き取りにいったクリーニング店で、珍しく男性二人がカウンターに並んでいた。その一人は、やたら時間をかけて大量の洗濯物を持ち込んで、2万円近く払って、やいシャツなどを引き取っていった。その次の人は、さっと洗濯物を出すと終わった。わたしの番になると、受付の女性がしきりに申し訳ながっておられた。こんな風にクリーニング店に行く男性がいることにちょっと驚いた。
 つばめ野でしばらくかたづけものをしたら、ちょっと海が見たくなって岩瀬に行った。
 展望台に上ると、意外なことに3カップルほど人がいた。そのうち1カップルは、その後、岩瀬浜に行くと、そこにもいた。
 天気があまりよくなく、展望台からは、四方の石油基地の方の岸に寄せる波が結構激しく見えた。富岩運河につながる港があって、その向こうに神通川があることに今更のように気づいた。
 岩瀬浜では、自転車で来たらしい若者たちが、草むらの中で酒盛りをしていた。一人5,6本は飲んだのではないかと思われるビールの空き缶が集められていて、ちょっとびっくりだった。それも、結構静かな酒盛りの様子だった。
 岩瀬からの帰りが、ちょうど競輪の終了時刻に重なって、大広田駅近くの交差点までが、のろのろだった。こういう渋滞の不思議は、ある時点で嘘のように急に流れがよくなることだ。それは、渋滞で動きが遅いからと、かなり車間が開くまで動かない運転をする人がいるからだ。
 夜は、妹家族が来たからと、親の家に行って夕食をした。少しアルコールがほしい気分だったので、車を使わずに行きたかったのだが、少し大きな荷物を運んでほしいといわれたので、車で行った。だから、おいしそうなワインがあったが、飲めずに帰ってくることになった。

投稿者:at Sushiat 20:56| 日記 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須