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2012年07月10日

松山千春の自伝映画

 忙しい盛りなのに、ふと見た新聞の番組欄で、「旅立ち 足寄より」を見つけて、思わず見てしまった。
 実は、映画の存在は知っていたが、見るのは初めてである。
 まずびっくりしたのは、尾野真千子である。出演は、「カーネーション」より前である。こんなところに出ているなんて、やはり演技力は評価されていたのだなと思う。
 千春役の大東俊介は、平清盛で、複雑な立場の役を好演していたが、ここでは、ストレートな若者を全力で演じている感じがする。
 ちょっと残念なのは、萩原聖人である。いまいちかっこよくないのである。
 松山千春は、その政治的行動には、いまいち好きになれないところがあるが、心にしみるいい歌を作っている。一本気な人柄なのだろう。
 ついつい、仕事をしながら、ながら見をしてしまった。

投稿者:at Sushiat 23:11| 日記 | コメント(0)

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