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2013年01月12日

源氏物語

 書籍リーダー用にいろいろな本を選んでみている。
 青空文庫に、与謝野晶子現代語訳の源氏物語があった。14巻ある。ダウンロードしてみた。
 恥ずかしながら、源氏物語はまともに読んだことがない。桐壷が初めの章だということは知っている。「いずれの御時にか・・・・」という部分も、覚えている。しかし、実はそれ以上は全く読んだことがないのだ。だから、話の展開が全く分からない。
 ダウンロードした14巻には、順序を表す番号もふってない。まあいいやと思いながら、とりあえず読み始めてみた。読み始めて気づいたのだが、どうも文が短い。14巻合わせても、1000ページあるかどうかという分量だ。こんなに短いことはないだろう。
 調べてみたらそうである。本当は、54巻ある。そのうちの、初めの14巻だけが、振り仮名を振るなど加工されて公開されているのだ。
 まあいいや、少しずつ読み進めてみようと思う。

投稿者:at Sushiat 07:06| 日記 | コメント(0)

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