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2013年01月12日

恩讐の彼方へ

 中1の時、夏休みの課題図書として買わされて、読んだ本だった。道徳の教科書にも出てくる話だが、改めて読んでみると、感じ方の違いがあった。
 主人公が転落していく、前半の描写に目が向いた。とりわけ、悪事をともに重ねてきた情婦をうち捨てて出家に向かう場面の描写に目が向いたのは、年齢を重ねたからだろう。
 

投稿者:at Sushiat 08:07| 日記 | コメント(0)

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