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2007年07月10日

車がこわれちゃった話

 昨日、仕事の帰りに、いつものスーパーにクリーニングを受け取りに入った。今にして思えば、昨日は朝からエンジン始動の音が何となく変で、特に、職場を出るときには、エンジンが息も絶え絶えな感じで始動したのだった。
 その時は、夏場になってバッテリーが弱ってきたのだなと思い、エアコンやカーステレオをなどを切って、電気の消費を少なくするようにしてスーパーに入ったのだが、出てきて、出発しようとしたら、急に車のエンジンがかからなくなった。
 さっきの節約では足りないくらいバッテリーがいかれたなと思って、家族に頼めばチャージに来てもらえるかなと思ったが、夕飯の支度を止めるのも悪いのでJAFに来てもらうよう連絡した。
 案の定、混み合っていると言うことで、到着に40分はかかると言うことだったが、実際は、到着までにたっぷり1時間かかった。幸いスーパーのすぐ前に車を止めていたので、店に入って、パンを買って、それをかじりながら、街灯を頼りに本を読みながら待っていた。
 ようやく、JAFの人が到着して、充電器を使ってエンジンをかけようとしたら、今
度はプルルとも言わなくなってしまった。JAFのお兄さんが、1時間近くかけてあれこれ散々ためした末に出した結論が、エンジンを始動するモーターが壊れているので、修理工場へ運ぶしかないというもの。その後、車の前部を持ち上げて牽引の準備をして、かかりつけの自動車修理工場までまで運んでもらった。
 車を持ち上げて牽引するというのを初めて間近に見たし、牽引する車に同乗したのも初めてだった。
 そうこうして、自動車修理屋さんに着いたのは夜9時だった。もちろん、店の人はだれもおらず、車を置いて、そこから歩いて帰った。
 そして、今朝は、工場が開くのを見計らって、自動車屋さんに行って、修理を依頼して、代わりの車をもらって仕事に出た。店の人が言うには、「よく壊れる所なんですよ」ということで、取り替え用のセットになった部品があるらしく、修理はその日のうちに終わるということ。
 実際、夕方電話すると、もう直ってますよってことで、帰りに車を引き取ってきた。
 割とあっけなく直ったのはいいけど、修理代が5万円。きついなあ。

投稿者:at Sushiat 22:00| 日記