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2007年08月19日

キャッツ

 今朝のテレビ番組で、劇団四季を取り上げていた。
 毎週見ることにしている番組なので、なおのこと楽しみにしてみた。
 先日見たキャッツのパンフレットで、劇団四季の歴史のようなものについて触れられていたので知ってはいたが、すばらしい練習場の様子やオーディションの様子、お給料のことなど、なるほどと思わされることが多かった。
 番組中、何度もキャッツのグリザベラがメモリーを歌うシーンが映ったのだが、舞台化粧の様子がはっきりと映る映像は、やめてほしいものだ。

 さて、最近、車に乗るたびにキャッツのCDを聞いている。じつはこのCD、かなり前から持っていて、2度ほど聞いたことがあるのだが、その時は、全くわけが分からなくて、「メモリー」が流れたのに驚いただけだった。ところが、一度舞台を見た今では、全ての曲にその場面の映像が思い浮かんでくる。見るというのは、大したものである。
 ちなみに、一緒に見にいった人は、ミストフェリーズの歌がひどかったと盛んに言っている。私はといえば、その場面のめくるめく舞台に心を奪われて彼の歌のことはほとんど記憶にないのだ。ついでに、知人が、ギャンビーキャットの演技が下手だったと言っていた。何でも前の女優さんがとっても上手だったので、見劣りするのだとか。私は、演技がひどいとは全く思わなかったので、気にならない。
 ああ、もう一度みたいものだ。

投稿者:at Sushiat 13:19| 日記