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2007年08月20日

「花」

 何となく借りてきたビデオには当たりはずれがあるものだが、これは、大当たり。
 良さそうな日本映画を見たいと思って、ビデオを探す中で、最近いろんな映画で活躍して話題の大沢たかおと、これまた弥次喜多でニューヨークまで行った柄本明が出ているというだけで、あまり期待もせずに借りてきたのだが、すごくよかった。
 さっき、ネットの映画評を見たら、いろいろいう人もいるようだが、私は素直に舞台設定その他を受け入れる方なので、素直に楽しんだ。
 記憶ということがキーワードになっているのだが、懸命に生きることで捨て去られていく記憶もあるさ。でも、いつか、その記憶を取り戻せたらいいよなと思いながら見ていた。私自身は、結構記憶を鮮明に持っている方だと思っていたが、このお盆に、父と弟とが、昔の旅の話(たぶん私が5歳で弟が3歳の頃)をするのを聞きながら、自分はそのころの記憶がまるでないことに驚いた。
 映画の話に戻って、まず何よりよかったのは、柄本明の迫真の演技、そして、牧瀬里穂の何ともいわれぬかわいらしさ、それに、樋口可南子さんの味のある演技が光っていた。若き日の柄本さんを演じていた俳優さんや、大沢さんの恋人役の女優さんも話題の人らしいが、詳しくは知らない。
 さて、次は何を見ようかな。

投稿者:at Sushiat 23:20| 日記