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2008年06月07日

Analyze This

 日本では、「アナライズ・ミー」という名前で公開された映画だ。
 金曜の晩、一週間の疲労を引きずって布団に入り、土曜の朝、少し早起きして、ビデオを見ていた。
 
 1時間半とコンパクトな長さである。わたしの好きなロバートデニーロが主演である。このギャング役が実にいいのである。横暴でありながら、涙もろく、それが、最後にきりっとした表情に変わるところが何とも言えず、さすが名優と思わされる。シリアスにもお馬鹿にもなれる、ロバートデニーロって最高の俳優だと改めて思う。惜しむらくは、準主役の女優さんがいまいち美人でないことである。

 ところで、この映画、さいしょに見たのは飛行機の中である。1999年の作品だから、その年に国際線に乗ったということか。どこへ行ったのだろう。とはいえ、ごく何度かしか国際線には乗っていないのだから、あそこかあそこしかないのである。

投稿者:at Sushiat 08:08| 日記 | コメント(0)

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