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2008年10月20日

石川啄木の歌

 9月初めに会合があり、かなり変更点があった日本の言葉プロジェクトの原稿締め切りが、17日だった。
 9月から10月初めにかけては、あれこれと忙しく、だから、3連休にまとめて仕事を仕上げるつもりだった。しかし、その3連休が、予想外に忙しく、キャンプの疲れを引きずってこの仕事ができなかったのだ。ウィークデーは、日々の仕事にほとんどエネルギーを使い果たすので、結局、仕事は締め切りを過ぎて今日に持ち越してしまった。
 腰を据えて始めてみると、ほんの数時間の仕事なのだが、これがなかなかできないのである。
 さて、仕事の中で、石川啄木の歌を1点選定して収録するというものがあった。たしか、家に「一握の砂」の本があったはずだと、探してみたが、見つからない。ネットで、「一握の砂」を検索したら、青空文庫がヒットしたので、そこからダウンロードした。とはいえ、歌は決めていたので、「ふるさとの山に向かひて・・・・」の用字を確認したかったのである。
 作業を終えて、文章をメールで送った。そのあとで、「一握の砂」のダウンロードしたファイルを整理しようとしたら、実は、以前にダウンロードして、テキストファイルを文書ファイルに変換する作業も終えていたことが分かった。しかし、じっくりと中身を読んだことはなかったから、念頭になかったのである。
 この後は、みさと村に行って、明日の準備をする予定。

投稿者:at Sushiat 11:30| 日記 | コメント(0)

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