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2009年06月27日

解夏

 解夏を読んだ。
 映画になった話題作だが、かなり哲学的な小説だった。そして、ベーチェット病というものをはじめて知った。
 失明したり、体に震えが来たりする病気だとは知っていたが、失明することで、病状が治まるというのは知らなかった。もっとも、これは小説で、医学書ではないので、すぐさま信じるのは問題とは思うが。
 本には、解夏のほかに、2作収録されている。おいおい読んでみようと思う。

投稿者:at Sushiat 22:33| 日記 | コメント(0)

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