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2009年08月18日

日光への旅 12 無事帰着 旅の終わり

 いくら気持ちでがんばるぞと思っていても、体と頭がしっかりと目覚めていない。しばらくはゆっくりめに走ることにする。そう思いながら出発して間もなく携帯メールがなった。家内からだ。運転中にメールを返すのはできない。とにかく次のPAで、返信しようと考えて先を急ぐ。でも、時刻が時刻である。返事がないと、どきどきしているだろうなと思いながら車を走らせる。いっそ電話すればいいじゃないかとふと思うが。それにしても、走りながら番号を探すのが怖い。また、タイミング良くおまわりさんに出くわすのは嫌だ。結局、PAで、2時頃に家に着くと連絡する。
 上信越道は、部分的に1車線になる。これだけ大型トラックがいると、時速は70キロほどになる。うんざりである。教訓!!上信越道が4車線化するまでは、関東方面に行くのは、関越道を利用すべきである。
 北陸自動車道に入って一安心。名立谷浜SAで休憩、コーヒーを買う。すぐに出発。
 0時49分、富山県に入る。
 0時55分、最後のトンネルを抜けて朝日町、心なしか道が明るい感じがする。少し安心感がわいてくる。
 1時20分、高速を下りる。高速料金を確かめるのも忘れてゲートを通過していた。エンジンが高速回転に慣れていて、簡単にぶんぶん回ってしまう。家までの道はずっと50キロ制限だが、スピードを60キロにセーブするのに神経を使う。
 1時40分、家に着く。寝静まった家のドアを開けると、玄関の明かりが付いていた。シャワーを浴びて、ビールを飲んで寝る。ぐっすりと眠れそうだ。明日は、出勤日、7時には家を出る。
 そうして、この旅は終わった。毎度のことながら、無事帰着できてよかった。そう思う心の別の片隅で、次はどこへ行こうかと考えている。

投稿者:at Sushiat 02:20| 日記 | コメント(0)

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