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2009年09月12日

青少年美術展

 青少年美術展に、子どもが入賞したと聞いて、見にいった。
 肝心の本人は、インフルエンザの危険があるとのことで、学校で週末の外出を禁止され、行けなかったので、代わりに見てきたということでもある。
 午後1時半開場で、2時過ぎに行ったので、中高生で会場はあふれていた。
 パンフレットを見ると、家の子供は、1部門だけに出品していた。早速見にいくと、片隅にそれはあった。隣の作品が大きいので、小さな作品がなんだか余計貧弱に見えた。そして、どうしてこれが入賞なのか、それほど際立って上手というわけではなさそうで、子どもには悪いが、ちょっと分からなかった。ただ、多分同じ傾向の作品で、上位入賞していた子どものが、家の子供のよりはうまそうだというのはわかった。
 見ていると、中学校の美術の時間に作ったらしい、かわいらしい作品がたくさんある中に、高校生の作品だろう、きらっと光るすごい作品が見られた。そういう作品は、やはり上位に入賞していた。
 会場の出口でみさと村の先輩に会った。あの子も美術を志しているんだな。そう思って、ふと、一人の子どものことを思い出して、パンフレットを見直したら、その子どもの名前はあった。しかし、入賞はしていなかった。がんばれ!!
 帰ってから、子どもに聞いたら、油絵も描いて、そっちの方ががんばって描いて自信があったのに、入選しなかったと言っていた。中学生基準、高校生基準があるのだろう。ともかくも、一つしか入選しなかったけれど、その一つが入賞したのだからめでたいことである。

投稿者:at Sushiat 15:34| 日記 | コメント(0)

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