<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2006年11月16日

4日目の環境窯状況

昨日の夕方、風口をいじらないのに、窯の煙が集煙装置からはみ出るほど大量に出始める。窯の中で木の熱分解がピ−クに達した為だろう。排温を計測したところ175度で触れると熱いよりも痛い感じ。煙の色は乳白色で少しながら快い香りがする。この香り、今日は一段と濃くなって夢創塾広場全体にただよう。私は大好き、香り桃源郷だ!、気分爽快、この香りで元気が沸き、闘志と健康が蘇ります。炭窯に乾杯。
朝、風口を6×5cmに閉める。排温187度で少し高めの為。窯の天井、手を当てていられない程熱い。60度相当だろう。煙、昨日の半分程度。風口を締めじっくり炭化させているためだ。煙と温度、香り、木酢の出方などを体で感じながら、窯をコントロ−ルしているときが、無性に楽しく自分が生きている証を感じる。
4日目の窯は木酢が止まり煙の少し青みがかってきた。この調子だと明日の夕方窯止め出来るだろう。いつものパタ−ンで5日目で終了できると思われる。今回も成功間違いなし。 
 サトイモのズイキを3kgほど窯の天井において乾燥させる作業を夕方行った。結果は明日の朝、解かる。新しい乾燥方法の試みだ。
 

投稿者:ながさきat 19:12| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=39450

◆この記事へのコメント:

※必須