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2006年12月02日

シイタケ、なめこ大量収穫

昨晩は砺波市で飲み会がありアパホテルで一泊。
原木 朝、6時ホテルを出発して夢創塾7時到着。寒い小雨の中ナメコの原木を45本つくりトラックで料理窯の横まで搬入。熊騒動で伐採された小川の柳、クルミの木がストックされている中から選んだ。先日森林組合からナメコ菌1000個購入。これを12/5日あさひ野小学校の児童に、当日行う掛け軸用「和紙づくり」と並行して植菌してもらうことにしよう。何せ「やわしい」45名の児童、何かをさせておかないとバラバラになる。他にバタバタ茶、サツマイモふかしを予定。

なめこ ナメコが見事に出だした。その色、艶、ゾクゾク出ている様子を見るためにナメコを作っていると言っても過言でない。夏の暑さに耐えこの時雨時に出てくるツブツブのナメコ食べるよりも見る、取る、器に並べる手がかじていても面白い。野菜づくりと一緒だ。こんな楽しみを味わうためにも45本のナメコ原木が必要だ。

なめこ2


なめこ3


しいたけ あきらめていた椎茸が出ているのを発見。近頃時雨れ模様で猿が寄りつかなかったため椎茸無事に成長。多いな箱につみ取る。少し開いたももあったが食べるにはOK。
計量してみたらなんと6,5kg。但し水をタップリ含んでいて商品にはならない代物。しかし、分厚い特上の椎茸、煮て、焼いて食べたら何にもおかずがいらなかった。

まだまだ続いて椎茸が出てくる。椎茸三昧で当分は酒が飲める。椎茸、ナメコに乾杯
 昼から黒部の吉田科学館で十二貫野用水と椎名道三のフオ−ラムがあり、パネリストとして参加。私は、35年前に出会った当該用水の技や、工夫、測量術、巻江、水源確保の仕方など他にないすばらしい事を発表させてもらった。懐かしい用水談義が出来た。

投稿者:ながさきat 18:39| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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