2007年01月20日
キズ紙完成
朝からキズ紙を乾燥機に張って乾燥させ87枚の完成紙をづくる。キズ紙の割に下地の色も自然色で、漉き込まれている無数のキズや表皮も均等に散らばっているため、一枚ごと文様が合って面白い和紙に出来た。心配していた表面も滑らかで厚さにしても0,7から1mmぐらいで結構使えそうだ。どんな使い方が在るのかこれから考えよう。
それにしても、脱水後一枚ごと剥ぎ出す作業に大変往生した。キズが次の紙に絡んでいて簡単にはぎ取れなかった。こんなに神経を集中した作業久々だった。87枚を完成するため2回も休憩を取った。普通紙なら一回も休憩無しで出来るのに!一昨日漉いた2回目のキズ紙、明日早くから80枚乾燥させ、この冬の紙漉を終わりにしよう。
昼から、しょい幸炭、縁結びのお土産品を作るためコウズの芯を所定のサイズに切断する。直径1,3〜3,0cmのコウズの芯を長さ18cmにノコギリで切った。その数概ね200本2本一組のため100組分の準備OK。
コウズの芯は暮れに皮を剥いた直後で大変肌がきれいだ。出来上がりはこれにセットする竹炭、黒炭の形で善し悪しが決まる。次なる作業、在庫の炭を取り出し切断調整することだ。まだまだ時間がかかりそう。
それにしても、脱水後一枚ごと剥ぎ出す作業に大変往生した。キズが次の紙に絡んでいて簡単にはぎ取れなかった。こんなに神経を集中した作業久々だった。87枚を完成するため2回も休憩を取った。普通紙なら一回も休憩無しで出来るのに!一昨日漉いた2回目のキズ紙、明日早くから80枚乾燥させ、この冬の紙漉を終わりにしよう。
昼から、しょい幸炭、縁結びのお土産品を作るためコウズの芯を所定のサイズに切断する。直径1,3〜3,0cmのコウズの芯を長さ18cmにノコギリで切った。その数概ね200本2本一組のため100組分の準備OK。
コウズの芯は暮れに皮を剥いた直後で大変肌がきれいだ。出来上がりはこれにセットする竹炭、黒炭の形で善し悪しが決まる。次なる作業、在庫の炭を取り出し切断調整することだ。まだまだ時間がかかりそう。
投稿者:ながさきat 17:02| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)