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2007年01月21日

大寒に春を見つける

夢創塾、大寒なのに昨日から積雪0。しかも気温12度ポカポカの小春日和。山羊共もエサをあさりに杉林や竹林の中を駆けめぐっている。この気候どうなっているんだろう。暖かいのは良いけれどこの後が不安だ!!
 先般テレビ局から要請のあった冬の露天風呂について、沸かすための薪を準備する。
今年に入って始めて、柳、クロベの木をチェンソ−で切断。「ヨケ」で小割りし2回分を小屋にストック。そのとき見つけたのが、天然のヒラタケ、おおきのは直径20cmもあってオバケの様なヒラタケにビックリ。大小21個採集。他にシイタケ5個とフキノトウ7個を採集。季節はずれの旬な自然の贈り物にとまどいながら、夕食のおかずに美味しくいただく。



 キズ紙part2を朝から仕上げる。今回は紙の厚さを極力薄くしてキズ紙ながら「雲龍紙」に近い薄さに挑戦した代物だ。?その為剥ぎ取るのに普通時の2から3倍の時間を要した。厚さは薄いので0.3mm、厚くて0,5mmでした。これだけ薄いと剥ぎ取り困難で破れたのが14枚、穴あき紙が7枚も出た。不良紙20%も出してしまった。原因は経験不足につきる。!!腕を磨かないと透けた紙は出来ない事を認識。
 北日本新聞の子供版の所に夢創塾の記事が大きく記載されていた。あさひ野小学校6年せいの鹿熊君が、卒業記念の掛け軸にするための紙づくり体験をしたときの作文だ。
内容がしっかりしていて私も嬉しくなった。写真もあって朝から元気が蘇る。
まさか昨年の活動が今日出てくるとは思いもしなかったのでよけいワクワクした!!!

投稿者:ながさきat 19:01| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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