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2007年02月17日

炭工芸「縁結び」

早朝気温−4度、林道の水溜まり場100カ所以上全てが凍り付いていた。自家用車のタイヤでこれをことごとく割って進んだ。直径2m位の穴ぼこの氷を割ったとき、ガシャと高い音が聞こえた途端貯まっていた泥水をはねてボンネットやフロントガラスを直撃。
一瞬のうちにどろんこカア−に変身。後の祭りでした。
 午前中、しょい幸、縁結びのストッパ(直径7〜11mm。長さ3cm)をコウゾの芯で作る。3時間で400個ぐらい製作。芯を支えていた左の親指が最後に痛みだしマヒした。原因、ノコギリがなまくらになって切れなくなったためと推測。切れ味悪かった。
 午後、環境窯から竹炭、丸棒炭を取り出し、しょい幸、縁結び用のサイズに切断する。しょい幸分として35本、縁結び用として30本を調達。各10組分が製作可能となる。
早速、縁結びを8組製作する。作ってみて解ったが、細縄の色が悪く全体が余りさえない感じ。そこで考えたのは、束ねてある炭の両サイドを細い和紙で封印することで、見映えがをよくなると思われる。
製作を終える頃、船川の山崎、鹿熊先生、立山の差益氏が来て雑談してゆく。作りたての縁結びの批評をして貰う。3人とも絶賛してくれたが、改良の指摘が全く無し??
 村の人たちの散歩が当地に集中しだした。今日1日だけで20名が来て雑談してゆく。
中にはフキノトウを袋に一杯つんでいった人もあり林道の沿線にはフキノトウが見えなくなった。
 チュ−リップテレビの岩井氏から22日嶋さんにプレゼントとして杉の木を贈呈できないかとの問い合わせ。OKの旨返事。大きな名札を付けて貰うことにしようかな−?

投稿者:ながさきat 20:14| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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