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2007年03月11日

安らぐ炎

朝から吹雪で外の仕事全く出来ず。日中でも気温3,5度、夕方には外は−2,5度まで下がり小屋の中にいても寒気が身に浸みる。サラサラの粉雪がみるみるうちに広場に積もり積雪10cm。又も冬に逆戻り。
 合掌小屋で炭工芸用フレ−ムの準備を1日中行う。「しょい幸」及び「縁結び」のフレ−ム130本に穴あけ箇所のマ−キング作業だが、常に2本ペア−にして左右対称
、かつ直角に横縦同位置での穴を必要とするため、頭の疲れる作業。当該のマ−キングがないと穴あけの失敗率は20%以上になるので欠かせない作業だ。これで「しょい幸」50組、「縁結び」15組が作れる事になる。棒炭が出来たら完成品を作ろう。
 寒く、火鉢の炭火で暖を取っていたが、あまりにも寒いので小割りしたマキを火鉢で燃やして体を温める。久しぶりに炎を見ながらの作業でしたが、一服した途端、なぜかやる気を喪失し、1時間余り火を燃やして遊ぶ??しかし、メラメラ立ち上る炎は心を和ませ身もほのぼの(物理的にも)となる。心身共に炎で焼かれ洗われ安らいだひとときを、寒い日だったからこそ「いただいた」!!今時こんなやすらぎ方は無かろう?老人になると火を見て回想するも良いことカモ??
 朝、高岡の登山愛好グル−プ男女5名が雪の降る中、大地山に向けて出発していったが、鍋倉山から上は降雪とガスで視界が悪く、途中、ル−ト確認が出来ず引き返し、夢創塾小屋へ1時前に下山する。午後は風も強く降雪も猛烈な勢いになってきたので下山して正解でした。
みんな小屋に入り、バタバタ茶を飲みながら山談議や、あれやこれやの情報交換会。男性2人は私と同年配クラス。元気な女性3人山登りが大好きなパ−ワ−ある熟女達。今日は失敗したが又挑戦して見るとのこと。 がんばれ!!
御名前*西本、原、石塚、加藤、高橋さんの5名



投稿者:ながさきat 20:00| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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