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2007年03月27日

裏山の春の花

今日も1日中、夢創塾広場に長尺物で集積してあった柳の木をチェンソ−で切断して環境窯の窯木に仕上げた。概ね6立方メ−トルで環境窯の1/3位を調達。おかげで広場は見違えるように整備された。残り2日ぐらい窯木作り作業することでスッキリすることだろう。全部処理すれば3窯分の窯木が調達出来る。1月に1回焼いても6月まで十分スットクがあり炭焼きが楽しみだ。
 昼すぎ、親子4人ずれ、夕方5人家族が田舎暮らしの場所を尋ねてやってきた。手作り小屋群を見たり山羊やアイガモを見たりと結構長時間滞在して行かれた。もっとも来たついでにフキノトウや山野草を取っているので長居する訳だ。採集禁止とはいえず今のところはフリ−にしておこう。
 春の花一層咲き始める。
・イチリンソウの仲間でキクザキイチゲが紫花をつけて一斉に咲き出した。可憐な花で標高が高いところでは白花で見ることが多い。花の寿命は短く色もすぐあせるので美しく輝いている花を見るのは一時だけ!!
・崖下にピンク色の花をつけたショジョバカマを見つけた。大株のショジョバカマの周りには子株が円形に群生しているが、花芽はまだまだ小さく1cm程度で咲き誇るのは来週の後半過ぎだろう。子は親を出し抜いて花を咲かす事は自然界では御法度なのか?
・崖に生えていた山桜が岩の複写熱を受けて他よりも早く咲き始めた。小さな木なのでよく見ないと見逃すような位、花も小さく色も淡泊な桜色。しかし小なる故、見るほどに枝振りや花付き具合がコンパクトできれいに見えた。
・椿は1輪だけ花をつけ残りは未だ蕾。蕾のほうがどんな花をつけるだろうかと期待できてワクワクした。今週の終わりに咲くだろう。
・キバナイチゴはまだまだ蕾。しかしこの野草暖かいと一瞬のうちに咲き始める花。今は蕾でも明日気温が上がれば咲くかも???





送信者 2007夢創塾

投稿者:ながさきat 19:15| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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