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2007年05月27日

孫・自然体験を楽しむ

娘純子の結婚式に来ていた5歳と2歳の孫達が、福島県へ帰る前に、夢創塾でヤギやアイカモと遊び、チョウチョ、カエルを追いかけ自然体験をする。
又、ツリ−ハウスに登り高い、気持ちいい、みんな見える、初めての体験に小さな孫達は感動、大声で眼下に居るパパ、ママに「ヤホ−」と叫んでいた。
 その内、真下にある空中游泳が出来るワイヤを見つけ、TVの銭金で見たのだろう「じじが乗っていたリフトに乗りたい」と5歳の風太にせがまれる。早速安全ベルトを着装して4回も空中游泳を楽しむ。孫が喜んでくれてこんなに嬉しいことは無かった。
 次に8mの振幅があるタ−ザンロ−プに乗り、大きな揺れにここでも大喜び。
環境窯の炭出しも手を真っ黒にしながら手伝って貰う。作業することが楽しくてしょうがない様子。2時間余りの短い自然体験でしたが、大いに楽しみ私も満足した。
 2回目の広場の草刈りを2時間あまり行う。山側には私の好きな紫色の野アザミが咲き出した。刈らずに残す。朴の木の花が満開。周辺甘酸っぱい香りが漂う。この香りを吸いながら草刈り作業をしていると、富山から2人の女性が尋ねてきて見学要請OK。
3時間ほど自然をタップリ満喫して帰って行った。今時珍しい、ゆったり、のんびりの散策に、てんてこ舞いの当方、少しとまどう。本来はこうあるべきなんだろう。
 大地山の登山者、福井県ナンバ−1台、富山ナンバ−3台が早朝から広場に駐車してある。社内の靴の数からすると10人前後の人が登っている様子。夕方自動車が無く全員無事登頂したことだろう。
 午後から砺波市にあるワ−クハウス「となみの家族会」で「自然との共生」と題して90分程講演をする。夢創塾での自然体験を通して、物づくりのプロセス、生きる技、自然の保全等について事例を元に話を進めた。途中KNBの山ちゃんの田舎暮らしを放映して活動の一端を紹介した。
しかし砺波は遠すぎる。90分の為に半日が潰れた。西の講演依頼は課題事項だ!!



投稿者:ながさきat 22:12| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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