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2007年06月02日

サル・朴の花、タケノコ、食い荒らす

林道の途中に食いちぎられた朴の木の花と葉が大量に落ちていた。サルが花を食べ残して落とした物だ。細い枝の先端に咲く花だが、外側に咲く花は全く手付かず、さすがサルも自分の重みで枝が折れることを知っているのだろう、白い花が満開だ。
おかげで朴の木の香りが小さな谷間いっぱい漂っている。自動車で通過するのが惜しい。周辺には山ツツジが団子状に咲き乱れ、様々なハチや蝶、蛾などが蜜を採りに飛び回っている。生きるために動物も植物も一生懸命活動している。やはり自然は先生だ!
 少し上流に登ったところの孟宗林、伸びてたタケノコ、途中で大半が折れているので中に入って見ると、なんと、タケノコの先端が食いちぎられ、硬い元のところがすてられている。たぶんサルの仕業と思われるが、熊が食べたとも考えられる。周辺の草がなぎ倒されて通り道になっているようだ。今後は気をつけて状況を観察しよう。
 里芋を植えてから2週間たった今日、大半が小さな芽(5〜7mm)を地表に出してきた。土に埋まっている部分を含めると20mm位の芽に成長している。
来週後半にはかわいい葉をつける事だろう。成長が楽しみだ。
 古代米田、葉が紫色で元気よく育っている。有機肥料の精か青藻が繁殖しているので除去するため来週田干しよう。
 AM8,30、今から東京で開催される「とやまグリ−ンツ−リズムセミナ−」
とやま帰農塾のすすめの講演に出発。午後から2回の講演、明日はバタバタ茶のもてなし。とやまの為にガンバロウ!1 

投稿者:ながさきat 08:17| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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