<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2007年10月08日

炭火焼きは なぜおいしいのか

こんばんわ 中の人です。
 先ほどまで木炭・アルミニウム電池を試作していました。
 これは原理から言って簡単かつ奥が深い。高校生レベルの知識でないと高出力がとれませんな。


本題 炭火焼きの料理はなぜおいしいのか
 遠赤外線が芯から暖めるから。本当かな?
 それなら電子レンジでマイクロ波をあてて温める方がもっといいはずですよね。

 ガスで焼くときのことを考えてみましょう。
 ここではプロパンの燃焼プロセスを書いてみると

 C3H8 + 7O2 → 3CO2 + 4H2O

 木炭はほとんど純粋な炭素か一酸化炭素なので

 C   + O2 → CO2

 違いが分かりましたか。はい、これからはガスで焼いたものはなんだか水っぽく思えてきますね。
 まあ、そんなびっくりするほど水蒸気は発生しないのですが。

 次に以下の写真を見てどちらがおいしい料理を作る器具に見えるでしょうか。

ということで、炭火焼きがおいしいのは気のせいでした(えー

 というか、みんなガスで焼くとき火に近づけすぎですよ。鍋かけてるのと違うのだからもっと距離をとりましょう。

投稿者:ながさきat 00:20| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=56687

◆この記事へのコメント:

※必須