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2008年01月08日

水車2題

明け方、山羊のエサやりに徒歩で小川の河原を渡っている途中、朝日岳後方の空が一瞬薄い鴇色に染まっているのを見て、自然は芸術を実感、今日は何か良いことでもある気がしてならなかった。こんな光景は朝早く起きている者にしか見れない特典なので、すごく得した感じ。
 山羊たちは雪が少なくなったため、私の足跡沿いに裏山へエサを食べに行っているようだ。杉林の中は雪がなく、笹やシダ類が青青と茂っている。これを目当てに山に入っている。やはり干し草3kgでは足りない様子。
 試作水車が相変わらず調子よく高速回転で周り続けている。少し水量が少なかったので取水口に行って落ち葉のゴミを取り除く。とたんに先ほどにも増し水しぶきを後方に巻き上げ相当賑やかに回転、発電も順調に起きている。
今日の北日本新聞に、表題は発電利用 回れよ水車 副題は、間伐材使い2基完成「自然の力実感して」として2基の水車が勢いよく回っている様子の写真の他、、水車づくの作業模様や、機能、発電機能にについて記載されていた。
久方ぶりの情報発信に、水車を作っていたときの苦しい思いは帳消しになったようだ。苦労して完成させた甲斐が今日実った。万歳です。
 北日本新聞のTさんから子供新聞に1年を通して自然と人との関わりについて記事を連載したいので取材などで協力を要請される。さしあたって10日に打ち合わせをする予定。
 晩に富山市の人から今日の新聞記事に載っていた水車による発電システムについて詳細な説明を求められる?
納得するまで10分余り。電話を切るわけにも行かず対応に少々困惑した。
一方、数人が激励の電話をしてくれ、少し照れくさかったが、烈々支援どうもありがとうでした。





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投稿者:ながさきat 20:02| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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