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2008年02月14日

氷点下6度の世界

昨日から今季最大の寒波が夢創塾にも襲いかかり、周辺一帯は白と黒の山水画の世界。猛烈に吹雪いていた様子で、合掌小屋全体が雪化粧で真っ白け。山羊小屋に至っては、隙間から粉雪が吹き込んで、床全体に白いものが融けずに溜まっていた。降雪量は35cmほどだが、冷えているのでサラサラで軽い粉雪。
この上を歩くとキュキュと快い音がし、下りでの坂道では舞い下がる雪(小規模な表層雪崩)と共に歩く不思議な世界を満喫できた。
 寒いけど、風が無かったので、5〜6羽の小鳥の集団が、小川の水辺を縦横矛盾にチッ−チッ−泣きながら飛び交ってエサをついばんでいた。??
厳冬期にどんな食べ物が有るのだろうか?茂っているのは茅とあし、凍り付いた柳の小枝だけ。
夢創塾にストックしてあるカモたちの屑米を分け与えてやりたいものだ。

北日本新聞の取材を事務所で受けた。今月から子供新聞欄に連載で掲載される
「森と遊ぼう」の炭作り編。夢創塾での自然体験メニュ−をすべて紹介してみたい。
尚、前回の掲載で多くの仲間等から、見たぞ、読んだ、次はなに!云々で
以外と大人が読んでいる為、内容の充実が求められている。文章を吟味しよう。

投稿者:ながさきat 20:23| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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