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2008年02月18日

真冬の鳥たち

久しぶりに雪が降っていない朝を迎える。
夢創塾に行く小川横断ル−トの雪道は、昨晩の降雪で半分以上埋まっていたが、昨日の足跡に沿って容易に歩けた。
歩行の途中、小川の水辺では鳩より小型のカワガラス3羽が、水面スレスレをあせぐらしく飛び交いながら、上流方面へ移動していった。この鳥、吹雪いていても常にこの周辺で見かけ、私が来るとチチ−、チチ−と語りかけている?かわいい鳥です。・・・すばしこい飛び方に感動です。
 広場では、腐りかけた松の木にキツツキが穴を掘って、中にいる昆虫等をついばんでいた。木の下は木くずでいっぱい。これが終わると、小屋の壁や合掌小屋の屋根板をつつき出すので、隙間風が入り、雨もりの原因になります。私の敵です。
 柿の木谷の川筋を、小さなミソサザエがチョコチョコ飛び回っていた。
2匹が3年前から居着き、シッポを降りながら愛嬌のある動きは見ていても楽しい。
 突然、上昇気流に乗って、向かいの道口山の中腹に、2匹のノスリが飛来してきた。ゆったりと旋回しながら獲物をねらっている様子。王者の貫禄に見とれる。
10数回回った後、川の上流へ消えていった。エサが見つかるようエ−ルを送る。
 池の中のアイガモは水車の真下で羽を休め、ネソベッっていた。エサを十分
与えてあるので、気のせいかおっとりしている。寝て春を待っているのだろう。
 林の中ではシジュウガラが集団でエサをあさっていた。敏捷な動きに元気をいただいた。
 鳥たちの動きが活発になってきたのは春が近づいてきた証だろう。
 早く春よ来い−。雪はもう−いらない−。

投稿者:ながさきat 20:07| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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