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2008年02月28日

林野庁長官賞・受賞

今日、東京で開催された、全国林業研究グル−プ協議会主催の19年度全国林業グル−プコンク−ルで、塾員の柴田が発表した、夢創塾を舞台とした児童教育活動報告が、林野庁長官賞を受賞した。
ねらった、農林水産大臣賞はならなかったが、好評で、地域の小学校とユニ−クな森づくりや間伐材の利活用の取り組みはすばらしく、今後も当該活動を広げてほしい旨、励ましの言葉をいただいた。
 全国から選抜された6グル−プが発表したが、なんと炭作りやその加工商品への取り組みが半数を占めていた。やはり身近に有る木材を資源として、活用したい挑戦が全国に広がりつつ有るようだ。
 しかし夢創塾のように炭窯を4個も持っているところが、どこにもなかった。
又、お花炭や飾り炭、窯で料理をする発想にみんなが驚いていた。
尚、大臣賞を受賞した熊本県の水源林業研究グル−プは、先の台風で生育が早い杉が根こそぎ倒された苦い経験から、風に強い在来種・「リユウノヒゲ」を見つけ出し、育種、育苗し、これをグル−プが普及に勤めている活動でした。
聞いていても、真剣に取り組んでいる様子がひしひしと伝わってきた。
 前日、当該グル−プと懇親会でとことん語り合ったが、良い出会いでした。







投稿者:ながさきat 22:08| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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