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2008年02月26日

演題・渡る世間は富ばかり

昼から、44年前、県庁に入って、最初に田んぼの整備事業をした入善町中坪地区の公民館で、福寿会(老人会)員100名あまり参加のなか、表題の講演を行った。
顔ぶれを見ると、当時一緒に仕事を支援してくださった土地改良区の職員の方々が数名、一番前に正座して漫談調の夢創塾物語を、合ずちを打ちながら熱心に聞いておられた。彼らの顔を見ながら、話の反応を確かめつつ、話を進めたところ、あまりにも反応かよく、つい、1時間の予定が95分のタイムオ−バ−になってしまった。
外は雨だし、意識的に、アメリカの聖なる山登りエピソ−ド、タレントの大桃美代子の古代米づくり騒動記、バリ島での炭焼き物語等々飽きない話を次から次へと展開したので皆さんも満足しておられた。会場を笑いの渦に巻き込みたいとのもくろみが、的中した。
従って私の方が講演会で久方ぶりに自己満足出来たと共に、充実した時間でした  中坪の皆さんありがとう。久方ぶりにみんなに会って元気をもらいました。

夕方、雨の中、雪道を通って合掌の小屋へ額縁の資材を取りに行った。
道は雨で柔らかくなり、一歩ごと「ごぼって」歩くのが大変でしたが、時間をかけて合掌小屋に入る。
ストックしてあった額のアクリル板とベニヤ板を各1枚を持ち帰る。
明日、東京で開催される全国林業研究会発表時に手づくりの額縁などを紹介したいため。

投稿者:ながさきat 19:37| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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