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2008年04月26日

田舎暮らし第一弾

朝飯前に、酒の肴と夕食のおかず確保のため、林の山へ山菜を採りに行った。
棚田後の土手で、ゼンマイとワラビ、蕗を摘み、田んぼ跡でウドとスス竹、タラの芽、ギョウジャニンニクを採集する。
スス竹などは昨日の雨であちこちに出ており、一カ所で19本も取る。ほんの少しの時間で200本余りを取り、即、皮をむき、茹でてしたこしらえを完了。
夕食に、スス竹は昆布と味噌で煮付け。最高の味で酒の肴にピカ一。
ウドの葉は天ぷら、茎を酢味噌、味は少々の苦みとサクサク感でこれ又おいしかった。
タラの芽も天ぷら。肉厚で、ボリュウムたっぷり、歯ごたえがあって、これぞ自然からの恵みを思える味と香り。自然に感謝。
今回、ギョ−ジャニンニクを天ぷらにして食べてみた。結構いける味でした。
今日の食材はすべて山からの贈り物。本当に、取ったなりの食材はおいしい。
帰りに、ナメコの原木20本あまりトラックに積んで、夢創塾の広場に運搬。
自然体験実習時、児童等にナメコの菌をこの原木に植菌してもらう予定。

昼は炭火で椎茸とスス竹を焼き、これを肴にチュウハイを2本飲む。酔っぱらう?
昼からは、古代米田の畦草をクワではぎ取る。少々酔っぱらっていて、休み休み スロ−で作業。続いて代掻きするために田んぼに水を導水。用水が少なく夕方になっても、まだ全面に行き渡らず。                      明日の朝には十分水が行き渡っていることだろう。
五年前に作った、杉林の中の、アスレチックが老朽化して危険な状態になっていたので、これを壊し、竹とロ−プで補修に取りかかる。
しかし途中、突風や大粒の雨が降ってきたので、作業を中止。明日にでも再度修繕に取りかかろう。竹とロ−プなどの材料を夜、調達。

入善から、デ−サ−ビス施設の方が4人、当地を訪問。車いすの方も広場に出て山羊たちと戯れ、雪の朝日岳や新緑の道口山に感動。帰り際、記念撮影し、再度の見学を約束して帰って行った。愉しんでもらいありがとう。











投稿者:ながさきat 19:54| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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