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2008年11月10日

快調・高速炭化

昨夜7時に炭化し始めた環境窯が、24時間経った今、驚く程早い速度で炭化している。
朝の点検時には、排煙温度が65度で、,窯の天井温度は87度。
順調に炭化が進んでいたので、空気口は少し開き気味だが、そのままにして、排煙口を少し絞る。炭化終了の予測を明日の夕方に推定して管理する。
 しかし、晩に点検に行ったところ、排煙温度が165度で、天井の温度は115度、しかも、木酢の出方が微量、炭化のピ−クを過ぎ、この調子で進むと明日の早朝が、窯止めのタイミングになる。
すごいスピ−ドで炭化が進行中。従来にない形態。窯木の乾燥が原因。
 窯の熱を利用して乾燥させていた、赤イモの茎は、70%程度乾燥していて、明日までには概ね乾燥完了。乾燥重量で3kg出来れば成功だ。

 皇寿サクラの紅葉した葉が、舗装された路面にびっしり落ち込み、カラフルな色道を自動車で走ると、カサカサと快い音と共に、葉っぱが舞い上がる情景に遭遇して、朝から気分爽快でした。
それが晩には、冷たい雨の中、落ち葉が路面にべったりくっついて滑りやすい状況にあった。
試しに、急ブレ−キを試みたところ案の序、スリップ。スピ−ド禁止。

投稿者:ながさきat 20:31| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

入善町飯野小学校での講演会ありがとうございました。
たいへん好評で、ようやく長崎さんの講演を聞けたというお話をいくつも聞きました。
常に野外教育、環境教育の先駆となっている夢創塾の跡を記す出版を楽しみにしています。1冊では収まらないと思いますが、とりあえず。初版を。

投稿者:内山: at 2008/11/10 23:57

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