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2008年12月21日

出来た!!天空の和紙。

午前中、朝から昨日漉いた天空和紙を、手製の圧搾機で水を絞り出す。
 途中、山羊のエサにするリンゴを、魚津のSさん宅にトラックでもらいに行く。ナメコが縁でキズやゆがんだリンゴを大量にもらえることになる。味は蜜が入っていて最高のリンゴだが、売り物にならないとのこと。夢創塾に運んで、数えたら概ね700個。
早速、山羊に10個輪切りにして与える。息つく暇もなくムシャムシャ食べ尽くした。
途中、蜜のたっぷり入ったリンゴは私が食べる。おいしい!!みずみずしく甘さが違う!!・・・山羊にやるのがもったいない。
 昼から、和紙の脱水が順調にいったので、早速、炭を焚いて乾燥機をセットし、積み重なっている和紙を1枚ごと剥いで、乾燥する。
先般の、児童の和紙と違い、剥ぐのはほんの5,6秒で完了。    楽しい位!!  2時間あまりで天空の和紙50枚余りを作る。
和紙は少し小豆色、漉込まれている杉の繊維は、1ミリから2cmで全体にまんべんなく分散し、無数の塵が天空に漂っている模様。
キズ紙より温か味のある、まさに天からの贈り物の和紙に仕上がった。
 ただしこの和紙、使い道を全く考えていない。後でアイデアが出ることだろう。色と模様が気に入ったので,あと100枚ぐらいは作りたい。
 鴨池の水確保の為、パイプ2本を、谷川に堰を作って設置。
これで都合3本のパイプで、谷水を導水出来る事になる。1本でもOKなのだが、天候次第で、流されたり,詰まったりするので,予備水源。
 天候が良かったせいか、大地山への登山客が10名ほど登頂して無事帰って行った。鍋倉山の標高800m付近からは雪があって、ラッセル
山行とか、ご苦労さんでした。
 アメリカのダグ&早苗さんからクリスマスカ−ドが届いた。
オレゴンの様子や、今年度の百名山山行の詳細の他、来年の、聖なる山
で、最後に残ったゲレ−シャ−ピ−ク山への挑戦についても、記されていた。・・来年もがんばるぞ−!



投稿者:ながさきat 18:31| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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