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2009年01月02日

足跡ウオッチ

新雪の積もった林道沿いに、動物たちの足跡を観察する。
最初に出くわしたのは、点々と林道の中央を300m余り続いたキツネの足跡。途中、山から林道を横切って河原の柳の藪に入っていったトン、トン、パ。リズムのウサギの足跡。
狐はこのウサギの足跡の交差点から、ウサギの足跡に沿って柳の藪へと消えていた。
続いてチョコチョコ歩きのテンが何故かジグザグ行動。そのうち小さな谷間に入って追跡不能。
昨日、この谷間から、山鳥が2羽飛び立っていったのだが、その臭いでもまだあったのか?あるいは住み着いていたのか?
しかし、捕獲された形跡無し。
皇寿桜沿いの林道では、ウサギの足跡が、縦横矛楯につけられている中、狐の足跡があったが、あまりにも多い足跡に、狙いは定まらず、あきらめて上流の夢創塾へと足跡を残していた。
 合鴨池の周りは、テン、イタチ、狐、狸等々で、踏み込まれパンパン。
しかし、池の水が多くて、水上生活の鴨には危害を加えられず。
野獣たちにすれば、目の前においしそうな餌があるのに、食べられない悔しさをどのように発散しているのだろうか??
池の周りを何回も回ってみて、あきらめて帰るのだろう。
 その為に、池にはたっぷりの水を導水する必要有り。
夢創塾広場をカモシカが横断した跡が3箇所見られた。雪の無いときは山羊たちがいたので、その姿を見ることが出来なかったが、山羊が小屋に閉じ込められたとたん、出没するとは、さすが!!

投稿者:ながさきat 22:03| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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