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2008 年12 月22 日

イヴの茶会(2)

さて、本席終了後、坂口昌優というとてもきれいな方のヴァイオリン演奏が続きます。茶席という空間にヴァイオリンの音。耳を傾けながら、今年あった出来事などボ〜〜っと考えていました。仕事や家事も忙しい師走も後半にきて、このお茶会に出る気持ちの余裕も本当は無かったのですが、今日はここに来て本当に良かった、と思いました。
お楽しみの点心席は、「ぶどうの木」製の素敵なミニ点心弁当。箱も可愛くって、ブレンチをベースにしたお惣菜が並んでいました。今回、点心席でそのぶどうの木のオーナさんと一緒になり、少しお話ししながら食べました。なんかイマイチお弁当の中身についてはご本人、知らされてなかったようです・・・社長なのに、、意外(笑)
点心弁当



披露〜☆ 今年の春にオーダーした京都祇園「ないとう」の履き物。
今日初めて履いたけど、足にフィットするカンジで良かった〜。
ないとう履き物



投稿者:和み
at 20 :29 | 日記

イヴの茶会(1)

12月21日 中村記念美術館の敷地内にある旧中村邸にて
「イヴの茶会」がありました。これは、COOL KANAZAWA実行委員会とやらが金沢美大の有志と共に開いたお茶会で、昨年も大好評だったと聞き、とても楽しみにして行ってきました♪
イヴの茶会



薄茶席のあとに、ヴァイオリンのコンサート、そして点心席という内容で6000円。本席に呼ばれると、途中薄暗い廊下を漆の紅いランプが照らしています。今回のしつらえはすべて美大の有志が手がけたもので、とってもアートな雰囲気。私が参加した席は1時半からの席で約30名ほどの方がいましたが、洋服の人はわずか2〜3名ほど!さすが金沢お茶どころ、とつくづく感心してしまった。
本席



床:山口長男「拓」/油彩  花入:久世健二「自業自得」/陶




いつものお茶会と違って、不思議な空間演出。でもお茶会自体はしっかりとした形式ですすめられており、懐紙を用意してきたのは良かったのですが、うっかり黒文字を入れてくるのを忘れ、ヒヤ汗しました(お隣の方が貸してくれた)。あ〜あ、、。
お菓子は吉はし製「萌」でした。もえ〜じゃないみたいですよ、「きざし」と読むみたいです。もうちょっとクリスマスっぽいお菓子を期待していたかも。。。

投稿者:和み
at 20 :06 | 日記

2008 年12 月7 日

福わ家のうどんとおかみさん

あっというまの師走です!今日は家の大掃除!朝はリビング、午後からキッチンとクタクタになって掃除しました。
お昼は疲れて作る気になれなかったので、風邪引き息子が好きな「うどん」を食べに「福わ家」(ふくわうち)に家族で出かけました。ここは、釜飯の「鬼やしき」、そばの「鬼は外」と同じ系列店です。どのお店もおかみさん(社長?)の個性が光る演出があって割と好きなのです。
福わ家



まず席につくと、お抹茶と干菓子が出てきます。それからメインの鍋うどん、お漬け物とぞうすいにするご飯。最後にサービスのデザートが運ばれてきます。値段は1800〜2500円くらい。うどんにするとかなり高い値段設定なのですが、麺はコシがあるし、演出や店の雰囲気、食べごたえからするとなかなか満足ですヨ。特筆すべきは、おかみさんがとっても元気の良い方で、気持ちのよいハキハキ、笑いのある接客を心がけていらっしゃるのです。

そのおかみさんが、うちの息子にとつぜん「手ぇ出してみ」(息子、不思議そうに手を出す)「せちがらい時代やしね、はい、これどうぞ!」と言って、息子の手におもちゃの千円札束をポンっと置いて、ささっと去ってゆきました。な、なに〜〜?!(笑)って笑う私達のテーブルに「あ、それ、印刷したらいかんよ〜〜〜」ですって。
サービス精神なんでしょうね。店は大変混んでましたし、忙しいさなかの演出は、なかなか接客のプロ。気持ちよい気分で帰りました。
最後にでたスイーツは、山ぶどうのケーキ、古代米のひと口おはぎ、塩キャラメルと一風わった取り合わせでしたが、満足〜♪というカンジでした。
ひとくちデザート



投稿者:和み
at 23 :09 | 食べ物

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