シャルマな話

今日、午後ハリさんがおもむろに事務所にきて・・・

ちょっと、恥ずかしそうに

「これ、どーぞ」と封筒〜

「おっ、ラブレターか？」って冗談で聞いたら

「うへへっ、違います」と笑いながら渡されたのは

「結婚式の招待状」

ハリさんの妹さんの結婚式の招待状でした

12月のネパール旅行の時、妹さんと会ったビンディ

その時に、今度結婚すると聞いていたので、いよいよって感じ

式の日取りはおっと　18日・・・

「明日だよ、ネパール行かなきゃ」と言うと

「そーです、どうするー」とハリさん

「明日は、お母さん涙するね〜」と言うと

「ほんと、そうです・・・」と本人もしんみり感慨深げ〜

ハリさんの家は、お父さんが早くに亡くなってるので

お母さんと、子供たちの絆が強いんだろうな〜

と想像しつつ・・・

封筒を開けると、紙がネパールの匂い〜


そして、やっぱり赤色ベース

めでたい感じです

妹さん、結婚おめでとう






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ビンディ、10年以上ネパーリーと一緒に仕事してますが

まだまだ、不思議な国ネパールです。

ネパールというかヒンドゥー教がなせる業なのかな・・・

先日、いきなりクリシナさんの娘が結婚します、という情報が〜

うんうん、いつ結婚式？と思いながら聞いてると

なんと1週間後でたー早業〜

新婦の親であるクリシナは、いま日本だよ〜

そんな急に帰れないじゃん・・・と思ってたら

現地では、結婚の権限はぜーんぶ新郎側にあって

新婦側は、お見合いの場合はお断りも出来ないし

結婚の日取りももちろん新郎側

新婦側はそれに従うだけなんだって・・・うそー

だから、親が居ようが居まいがお構いなしってやつ

とにかく、占いみたいなのをして結婚式のよき日を決めて

とっとと結婚！！！

しかも、喪中のクリシナは、たとえ帰ったとしても

式には参加できないので、遠くから見てるだけなんだとか

なんとも日本じゃ考えられない・・・

ネパールの結婚事情です