2007年3月8日
ガルーダ国内機炎上事故
昨晩のテレビニュースでも報道されましたが、インドネシア国内機が中部ジャワ、ジョグジャカルタの空港で着陸に失敗、多数の死傷者が出ました。
-----以下、今朝の地元新聞(北日本新聞)記事から抜粋-----
【ジョグジャカルタ(インドネシア)7日共同】
インドネシア・ジャワ島中部ジョグジャカルタの空港で7日午前7時(日本時間同9時)すぎ、ジャカルタから到着した国営ガルーダ航空のボーイング737(乗客乗員140人)が着陸に失敗、炎上した。
(中略)
山田さんは7日、共同通信の取材に対し、「(航空機が)降下した時にスピードが落ちず、そのままランディング(着陸)した」、「着陸に失敗した時、翼の前に炎が見えた。機内は悲鳴に包まれた」などと事故当時の状況を話した。
機体は尾翼部分を残しほぼ全焼の状態。
(中略)
スディ内閣官房長官は「ユドヨノ大統領は技術面以外の原因の可能性も調査するよう指示した。炎上前に煙が出ていたなどの(不審な)情報がある」と述べ、テロや破壊行為の可能性も含めて調べる考えを示した。
---------以上、3月8日付 北日本新聞朝刊より----------------------
↓ジャワ皆既日食(1983.6.11ジャワ島中部ソロ市内で撮影)
★画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
ジョグジャカルタと聞いて、約24年前のジャワ皆既日食で同空港を訪れたことを思い出しました。
首都ジャカルタから空路この空港へ降り立ち、バスでジョグジャカルタ市を経て日食観測地であるソロ市(スラカルタ)へ移動したのでした。
(インドネシア観光の目玉は、ジャワ島ではなく隣のバリ島のようですが)
↓ジャワ島中部には世界最大の「ボロブドゥール遺跡」があります。
●さて、テロや破壊行為の可能性も含めて調べる、とのことですが
当時を思い起こすと、その可能性は否定できないまでも、やはり技術面の原因ではないかと思うのです。
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-----以下、今朝の地元新聞(北日本新聞)記事から抜粋-----
【ジョグジャカルタ(インドネシア)7日共同】
インドネシア・ジャワ島中部ジョグジャカルタの空港で7日午前7時(日本時間同9時)すぎ、ジャカルタから到着した国営ガルーダ航空のボーイング737(乗客乗員140人)が着陸に失敗、炎上した。
(中略)
山田さんは7日、共同通信の取材に対し、「(航空機が)降下した時にスピードが落ちず、そのままランディング(着陸)した」、「着陸に失敗した時、翼の前に炎が見えた。機内は悲鳴に包まれた」などと事故当時の状況を話した。
機体は尾翼部分を残しほぼ全焼の状態。
(中略)
スディ内閣官房長官は「ユドヨノ大統領は技術面以外の原因の可能性も調査するよう指示した。炎上前に煙が出ていたなどの(不審な)情報がある」と述べ、テロや破壊行為の可能性も含めて調べる考えを示した。
---------以上、3月8日付 北日本新聞朝刊より----------------------
↓ジャワ皆既日食(1983.6.11ジャワ島中部ソロ市内で撮影)
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ジョグジャカルタと聞いて、約24年前のジャワ皆既日食で同空港を訪れたことを思い出しました。
首都ジャカルタから空路この空港へ降り立ち、バスでジョグジャカルタ市を経て日食観測地であるソロ市(スラカルタ)へ移動したのでした。
(インドネシア観光の目玉は、ジャワ島ではなく隣のバリ島のようですが)
↓ジャワ島中部には世界最大の「ボロブドゥール遺跡」があります。
●さて、テロや破壊行為の可能性も含めて調べる、とのことですが
当時を思い起こすと、その可能性は否定できないまでも、やはり技術面の原因ではないかと思うのです。
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投稿者:Ken28at 21:52 | 太陽系・月 | コメント(0)