<< 2019/11/07トップページ2019/11/09 >>
2019年11月8日

11/8太陽Hα像

11/8,10時半前の太陽Hα像※11/7はタイミング合わず欠測※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※太陽本体は無黒点。周縁の紅炎もひどく低調で小さい噴出ばかりの状態。強いて言えば東縁10時方向の噴出だが、これも高さが無い。正に太陽活動どん底状態が続いている。orz
↓全体(カラー1)↓11/8,10h17m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓東側等倍(カラー2)↓

↓西側等倍(カラー2)↓

↓東側等倍(白黒)↓

↓西側等倍(白黒)↓

↓Registax画面:北東側↓

↓Registax画面:北西側↓

↓出先で観察↓

↓同2↓

【データ】11/8太陽Hα像/2019年11月8日10時17分(1/40sec,52%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒間)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/卓上小型フォーク赤道儀@小矢部市新西
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!夏頃よりこれはひどく低調=どん底?と素人判断していたが、、(^_-)-☆
<はな>=^_^=無黒点だけでなく紅炎も目立つのがなかなか出てこないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uこういう状態も記録として残すことに価値があると思うワン▽・。・▽

HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとハナのWeb天文台はなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 19:53 | 太陽系・月 | コメント(0)

11/5-6,彗星2つ

11/5深夜。PM2.5?かどうか不明だが透明度は並みだったが星見台へ上がった。月明かりの影響が去り暗くなった空で捉えた彗星2つ。
↓【1】M31南を過ぎるC/2018N2,ASASSN彗星↓

M31アンドロメダ星雲の真南は過ぎ、やや南西方向に離れつつある。画像からは小さい尾を確認できる。
↓【2】ぎゃしゃ座中央を北上するC/2017T2パンスターズ彗星↓

前回10/30はもっとぎょしゃ座の星雲団近くに居たが、少し離れつつある。前回はfl=400mmで辛うじて勾玉星雲までを写野に収められたが、今回はfl=350mmに短くし、縦構図にしても収められなかった。ASASSNよりも若干明るく、これも小さな尾を確認できる。
【データ上】M31とC/2018N2,ASASSN彗星/2019年11月5日23時58分〜(150秒×19枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀ステラショット制御STVガイド@自宅星見台HANA
【データ下】ぎょしゃ座を行くC/2017 T2 パンスターズ彗星/2019年11月6日1時48分〜(150秒×18枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/他は上と同じ
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!月明かりの影響を受けないうちに観察できて良かった(-_-;)(^_-)-☆
<はな>=^_^=月明かりがあると暗く淡い天体は捉えにくくなるからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U多少の明かりが邪魔しても、取り敢えず撮っておくことが大切だワン▽・。・▽

HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとハナのWeb天文台はなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 13:26 | 彗星・流星 | コメント(0)

<< 2019/11/07トップページ2019/11/09 >>
▲このページのトップへ