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2022年6月6日

10年前6/6金星日面通過

今からちょうど10年前の6月6日、金星日面通過(金星が太陽面を通過する現象)が起こった。当時のブログ記事を元に再掲する。次回は約100年後=22世紀に入ってから↓
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雲間から金星の影。(画面下が東方向)/肉眼+太陽観察メガネでも見えた。
【データ】2012年6月6日8時55分頃、iPhone4s(オート露光)/高橋5?屈折赤道儀P型投映法による太陽像を携帯で撮影
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雲に阻まれインターバル撮影どころでなかったが、強引に動画GIFにしてみた。

画像をクリックすると別窓に1280ドット幅の拡大版を表示します。
画像上が北方向、右が西方向。(金星は、太陽の東北東方向から北北西方向へ通り抜けた)
一部ピンぼけ画像が入っている。(10時台の2枚。仰角が上がり、カメラが重力に負けたため)
【データ】2012年6月6日8時〜13時32分(1/125秒〜1/400秒)/オリンパスE-30(ISO100,JPG)/高橋FC60屈折直焦点fl=500mm/高橋EM-10赤道儀ノータッチ@市内山見地区
----- 動画GIFに使った静止画像から−2↓8時台↓-----

↑8時0分

↑8時30分

↑8時58分

↑13時08分。
(いずれも画像上が北方向、右が西方向)
8時以前は雲が多すぎた。6時台から準備したが、雲間から太陽が全く顔を出さなかった。
【データ】2012年6月6日8時0分〜58分(1/125〜1/400秒)/オリンパスE-30(ISO100,JPG)/高橋FC60屈折直焦点fl=500mm
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動画GIFに使った静止画像から。第3接触前後の13時台↓

↑13時20分

↑13時25分

↑13時30分

↑13時32分。
(いずれも画像上が北方向、右が西方向)
13時32分以降は雲が邪魔をし、第4接触(太陽表面からの離脱)まで観察できなかった。
【データ】同日13時20分〜32分(1/400秒)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!天候が懸念されたが、何とか拝むことが出来て良かった。次の金星日面通過は100年後なので。(^_-)-☆
<はな>=^_^=水星日面通過も珍しいが、太陽に近い分だけチャンスは多い。見られてラッキーだったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U水星日面通過は2006年11月9日に観ている。(確か2度め)もちろんワンコもニャンコも生まれてないワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 17:02 | 太陽系・月 | コメント(0)

C/2017K2、PanSTARRS彗星ほか

6/6は朝から雨が降ったり止んだりの天候。太陽観察は絶望的。>と、いうことで最近更新滞り気味のDeepSkyPbjectから。5/29晩に撮ったC/2017K2,PanSTARRS彗星。吉田誠一氏のサイト(http://www.aerith.net/comet/weekly/current-j.html)によると、2022年から2023年にかけて、7.5〜8等で観測できると期待されている。ただ、当初予想よりも増光が鈍いらしい。
↓C2017K2(PanSTARRS)↓※いずれも画面上が北方向※

↓同、文字入り↓

↓同、中央付近等倍トリミング↓

【データ】2022年5月29日22時33分〜(30秒20枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/EM200赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
-----【おまけ】-----
↓同じ晩に撮ったはくちょう座γ星(サドル※)付近↓

※サドル(γ-Cyg.)は、はくちょう座両翼の付け根にあたる星。
【データ】2022年5月29日23時52分〜(75秒10枚)/EOSkissM(IHKIR,ISO1600,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!近年、夜間観察の時間が少ない。太陽観察が始まって拍車がかかったのもあるが、、何とかしたい。(^_-)-☆
<はな>=^_^=当然彗星観察の器械も少なくなった。夜間は、努めて彗星も観るようにはしているのだがニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U暗めの彗星なら観察には困らないのだけど、注目度が低いし、、観察記録として残す気持ちが必要だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 11:20 | 彗星・流星 | コメント(0)

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