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2005年09月17日

とかげ座付近の天の川2枚

秋の星座ではなく、夏の星座に入れるべきだと思いますが..(何故なら白鳥座の隣だから)
射手座付近ほどの明るさも派手さも無いけれど、白鳥〜とかげ〜カシオペヤ〜ペルセウス〜
ぎょしゃ〜双子〜こいぬ〜一角獣..と、秋、冬への銀河に続いていくので..(強引)
とかげ付近の天の川
★画面左下の輝星はデネブ(白鳥座α)、そのすぐ上が横向きの北アメリカ星雲です。★
撮影データ:2005年8月14日1時06分-22分(4分×4枚)
ニコンD70(ISO800,RAW)ニッコール50mmF1.4→F2.8

【その2】とかげ〜カシオペヤにかけての天の川
とかげ〜カシオペヤの天の川
撮影データ:2005年8月14日0時08分-25分(4分×4枚)
ニコンD70(ISO800,RAW)ニッコール28mmF2.8→F4
残念ながら画面上端に電線が写っています(またも失敗)


いずれも、EM-10赤道儀ノータッチガイド/岐阜県高山市(清見町楢谷)
EM-10赤動儀
今の時期でも西空には白鳥座がしっかり残っており
(空さえ十分暗ければ)同星座からの天の川銀河も
そのまま北東へつながっているのが分かります。
この時期のとかげ座は、ほぼ北方向です。

秋の空は、特に南半分は明るく目立つ星も無くて
寂しいのですが、空さえ暗くて条件が良ければ、
北半分は
(銀河が冬の星座に向かって東へ下りていくので)
それなりに見応えがあります。

投稿者:Ken28at 02:06| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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