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2008年03月18日

移動観察の可能性

20cmF6反射を移動観察にも使いたい。しかし、ニュートン反射の宿命で光軸が狂いやすい。
-----【実験1】-----
試しに、自宅から約1時間の移動ポイント(岐阜県高山市荘川町、御母衣湖畔)へ20cm主砲を持参した。
→残念ながら曇天のため現場で出すことができず、そのまま自宅へ戻った。
★帰宅後、レーザーコリメーターで光軸をチェックしてみた。
→主鏡センターサークルの中心をわずかに外れていた。
#やはり、移動にはコリメーターと(+)ドライバー必須となりそう。
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【実験2】GM-8赤道儀に載せてみた。
Gm8_3214usv
EM-200赤道儀も車載すればよいのだろうが、既にGM-8を積んでおり、重量がかさむ。
(EM-10赤道儀オートガイド成功によりGM-8の出番がなくなったという事情もある)
#できれば20cm反射にもGM-8をそのまま使いたい
→見たとおり、カウンタウェイト側にジッツォ雲台とカメラを付けることでバランスはとれた。
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【実験3】GM-8(STV)オートガイドで点像にできるか?
★レグルス周辺を直焦点撮影
Leg_5093bx
う〜ん、ちょっとズレがあるような気もするが..??(#一応、20cm主砲の移動は可能ということにしておこう..甘)

投稿者:龍吉at 20:18| 道具・ものづくり | コメント(0)

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