2007年12月13日
RAPとステライメージV5
ちょっと気になることがあり、先日のホームズ彗星画像(RAW画像、カメラはK10D)をRAPで再処理してみました。(遅ればせながらRAPがK10Dにも対応しています)
↓RAPによる処理画像(ダークノイズ減算も含む)
ステライメージV5でRAW画像を処理したもの(ダークノイズ減算も含む)
その後の処理は全く同じです。
画面右側半分が赤味を帯びているのが気になるのですが、もう一つは不良ピクセルノイズの出方(減り方)が違う気がするのです。
↓以下、「追記をみる」へどうぞ↓
↓RAPによる処理画像(ダークノイズ減算も含む)
ステライメージV5でRAW画像を処理したもの(ダークノイズ減算も含む)
その後の処理は全く同じです。
画面右側半分が赤味を帯びているのが気になるのですが、もう一つは不良ピクセルノイズの出方(減り方)が違う気がするのです。
↓以下、「追記をみる」へどうぞ↓
【追記画像】RAPとステライメージ(ノイズ除去比較)
この画面だけではよく分かりませんが、
★いずれも画像をクリックすると別窓にSVGA相当に拡大します★
【1】RAP処理
【2】ステライメージV5処理
【2】の方に、不良ピクセル(ノイズ)が残っているのが気になるのです。
※ステライメージがどうのこうのということではありません。※
少なくとも、K10D(RAW画像=PEF)の初期処理に関しては、RAPの方が効果ありそうです。
(どちらも処理段階で不良ピクセルノイズ除去を実行しています)
投稿者:龍吉at 11:57| 道具・ものづくり | コメント(0)