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2016年01月17日

1/17未明、系外星雲M101回転花火に接近通過中のカタリナ彗星@自宅

暗くなる頃から天候回復の兆しあったが、月が低くなる&地元スキー場のナイター消灯&北斗七星が高度を上げる&雪雲が隙間を開けるのを待っていたら本日(17日)未明になってしまった。↓とりあえず2時間の間に移動する様子↓

↓星見台内でカタリナ彗星迎撃中↓

【データ】M101に接近中のカタリナ彗星/2016年1月17日0時56分〜(30秒×8枚&
約30分毎×5=40枚スタック)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW)/FS60C(B改)+0.72RC(fl=255mm)直焦点/NJP赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
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投稿者:龍吉at 11:48| 彗星・流星 | コメント(2)

◆この記事へのコメント:

こんにちは。
M101の近くを通過する様子が良く分かります。素晴らしい!
C/2013 US10 は、太いダストテールと細いイオンテールの変化が激しい面白い彗星になりましたね。

投稿者:けむけむURL at 2016/01/17 13:02

そうですね。加えて、北の空を通過するのでひと晩中観察できるのも有難いです。
一昨年のパンスターズ彗星や、ちょうど11年前の冬に近地点通過したマックホルツ彗星を思い起こします。雪国故、冬の彗星観察はかなり厳しいものがありますが、運良く自宅迎撃できたのはラッキーでした。マックホルツの時は凍結路を県外へ出かけての迎撃でした。

投稿者:南砺龍吉:URL at 2016/01/18 22:53

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